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劣情ドリーマー
┗313
313 :
財前光
2010/01/29 01:56
…アンタの言葉、そっくり其の侭返したる。
『幸せ』へと続く道を、少しずつ先に行けば良ェ。
俺はアンタに何度助けられたか解らへん。其の度にアンタの存在のデカさを思い知らされるンです。
憔悴しきった声と、頼り無く映る背中。
――…大人しく見送ってもうたケド、其れこそ背中蹴り飛ばしてやれば良かったンやろか。
アンタは一人や無いンやで、
少しで良ェから、誰かに頼りや。
…きっと、アンタの腕掴んで引っ張り上げて呉れる人が居るンやから。
大丈夫やで、
せやから、今はゆっくり御休み。
（数ヶ月前に残したかった言葉を今、此処に。）
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