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月下香と絵本。
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416 :
跡部景吾
2009/09/12 22:41
ゆーちゃんに、好かれたくて必死になることがある。勿論、好かれているのは解っているし、愛されてる自覚もある。けど、もっともっと好かれたくて、愛されたくてどうしようもなくなる時がある。ゆーちゃんの視界に映るのが、俺だけだったら、とかゆーちゃんの聴覚を俺が支配できたら等と下らねぇことばかり考えちまうことがある。たまに、わざと嫉妬させて、ゆーちゃんの愛情を計ったりなんてこともしてみた。喧嘩の種になりかねないが。下らない事ばかりしているから、喧嘩もけっこうしてる。我儘言ったり、甘えすぎたり。前進して、後退して。甘えて、甘えられて。泣かされて、鳴かされて。そのすべてが、幸せなことだと思う。ゆーちゃんが居なければ、出来ない事。脆くて、弱い幸せ。明日には、消えてしまうかもしれない。そう思うと、想いだけは残していたくて、確かにそこに、愛が存在していたことを確かめたくて、欲する。もっともっとと、お菓子をねだる子供のようにせがむ。…出来ないと切なくて、苦しくなる。要は、甘えたいだけなんだけれども。目に見えないものほど、確かめたくなるのは、感情を持った人間の性なのかもしれない。
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