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碧空と星影
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14 :
白石蔵ノ介
2008/10/15 01:05
千歳と、謙也と、ユウジ。此の三人だけで会うのは初めてやった。必ず小春や金太郎達が居って季節も関係無く御祭りハイテンション。
緊張感を中和する奴等が不在やった事も在ってか、初っ端から不思議な空間と化した俺の部屋。
暫く経つと謙也の開口、繰り広げられる普段通りのユウジ弄り。…はは、見てみィ、今日も良い天気やなァ。
>「本日は御日柄も良く」
>「見合いか!あ、小春以外に突っ込んでもーたやんけアホ謙也」
>「あーら、ユウジ君のエッチ。簡単に突っ込ませへんっちゅー話や」
>「……ユウジは生粋のボケっちゃろ。」
>「千歳!小春の好みだか何だか知らんが死なすどッ」
>「其所で高みの見物しとらんで可哀相な俺に救いの手ェ伸ばせや、白石」
あーあ…俺ン所にも火の粉が飛んで来よった。自分等皆合わせてボケ軍団やろ、四天宝寺の仲良しこよしな仲間達で構へん。和むで。
一番最初の緊迫した空気は何処行った。なァ、何処。其れよりも人の部屋を荒らさんといてくれ。
>「自分のテリトリーだけは綺麗にする」
某B型本から一つ。
>飲み物零すな。
>机ン中弄るな。
↓
>ホンマ、シバくで。
↓
>あー……あああ。
↓
>もう好きなだけ荒らせ。
結果:奴等が帰る時にキッチリ掃除させた。
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