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碧空と星影
 ┗220

220 :白石蔵ノ介
2009/01/24 02:52


> 幾星霜の千歳と、


約束を果たそうと賑わう町に出歩いて探す空室、漸く見付け連絡すると彼奴も違う場所で待機中、急いで其所に向かうも残り香だけを置いて本人の姿は見当たらない。
ほな元の場所で待つ心算、先程の連絡に「上記の場所」と追記すれば同時刻に千歳からも同じ場所の指定が書き込まれて居た。

タイミングの悪い二人は双子的感を完璧に所持してる御様子、寧ろ某スタジオアニメの如く蔵と千歳の神隠し云うて風呂に浸かってもええねんけど。(…)



> 「漸く逢えたと、白石。」


腹を抱えて笑う俺の元に辿り着いた千歳。一言呟き安堵する様子も何やら可愛らしく見えて解けた緊張の糸。
握手から始まり「碧空の頃から」言うて前の日記を知る彼奴が知り合いだと後に気付く。茫然。元気そうで安心、改めて紡ぐ出迎えの言葉と彼奴からの返事。


> 「御帰り。」
> 「…ン、ただいま。」


落ち着いた子と思いきや突発的にユルユルし出す時も有ったり、又真摯な態度で穏やかに笑い掛けて来て、分刻みの変化が様々な千歳を見せてくれた。日記通りの人柄。清秋を取り入れる様に受けた言葉は心地好く、冬の寒さから季節を一つだけ溯る感覚。



> 「白石も御帰りっちゃね。」
> 「ン、只今。」





優しい時間をおおきに、千歳。


‐‐‐‐‐‐


‐ メモ ‐


・青ト/ト/ロ
・ラ/ピュタ
・目玉焼き
・メタボ
・蒲鉾太り
・絶頂で試合

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