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碧空と星影
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233 :
白石蔵ノ介
2009/01/30 04:00
> 謙也と紅茶。
ユウジからメールが届いて家を訪れるとまるで自分ン家みたいに寛ぐ金髪。
呼び出した筈の本人は留守云うミステリー。否、寧ろ今は立派な奇行と見做しとこうか。
> 「……御前等グルか」
> 「何やねん、人聞き悪いわー」
何時もの様な質の悪い悪戯を想定して周りに意識を集中させるも異常無し。代わりに出て来たチョコとクッキーのスペシャルコンビに紅茶と棒付き氷砂糖、御洒落過ぎる持て無しは反って笑いを誘う。
尚も続く無言の世界にティーカップとスプーンの当たる音が心地好い静かな夜。
> 「白石、御前も紅茶の効能知っとるやろ?」
> 「インフル予防か。」
> 「……馬鹿」
ハイハイ、ええ子は此所で俺と一緒にストップしてみような?今は“御茶うがい”っちゅーモンが存在する位緑茶や紅茶は風邪予防に最適や。是非皆様も御試しあれ、…と、別に呼び掛けたい訳や無いねんけど脱線してもーた。
其れを呆れた様に馬鹿言われる理由が見当たらへんねん、責めてお兄さんは「阿呆」がええなァ、忍足謙也クン。
突然胸倉を掴まれた時は身の危険さえ感じた。嘘、冗談。
何時ものヘタレな部分が削ぎ落ちた謙也のギャップは誰よりも狡い。想い、言葉にしてくれる柔和な音の全てが緩慢と胸ン中に沁み込んだ。
両目を瞑ると目頭の熱さに気付いた。適わんなァ。
> 「平気や言われたら何も言われへんねん、大丈夫って笑われたらそれ以上踏み込めへん。」
> 「御前は素直に欲しいモンを欲しいって言え。」
> 「願って、望んで、誰よりも安心出来る場所に居ったらええ。ずっと笑かしたる。」
> 「離れるなん有り得へん、俺の勝手や。」
> 「謙也」
> 「うっさいボケ、少しでええから黙っとけ。」
阿呆、
未だ何も言うて無いやん。
‐‐‐‐‐‐
> 「……久し振りにロル回したんやけど、俺。」
> 「御互いギリギリ迄鈍ってんなァ。今度長文行くか、白石(笑)」
無理や、無理。
もうめっちゃ左脳働いとんのが自覚出来てて此の始末。頭痛い。(末期)低気圧も近いんやろうなァ、…眠い。
おおきに。
> ありがとう、な。
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