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碧空と星影
┗370
370 :
白石蔵ノ介
2009/08/28 00:34
> Welcoming!
> 感謝、>>369 ちぃ
言葉を発するより先に見せられた此の日記は、御前の言葉で彩、……良い感じに緩さが増しました。
千歳の事やから完走した頃に板かメールで長文の祝辞が来ると思ってて、意外。人と何秒か速度の違う御前も好きやで。出会い云々は前の日記で書いた気ィするし要らんやろうけど、
> 寧ろ其所は覚えとこうや、千歳千里クン。
‐‐‐‐‐‐
> 千歳と梨と黒猫。
目前にバスケット揺らして微笑む同級生。普通は、色とりどりの果物を詰めて可愛らしいリボン巻いとるモンちゃうか。呆然とした俺に「白石が好きな梨の詰め合わせ」なんて又緩い笑顔。せやな、好きや好き、梨好きやけどバスケットから中身まで全部茶色やで、見目悪い。
> 「あー…気にせんごつ。皮は俺が剥いちゃるけん」
> 「そりゃどうも、」
見事に彼奴ペース。
数個取り出し見えた底に若干潰れた黒猫の人形、アレや、魔女の付き添いしてる可愛いコ。
> 「千歳、猫鳴いとる。寧ろ泣いとる。」
> 「――……ジ/ジ、見掛けん思えばこぎゃんトコに居ったと、まさか神隠し?」
> 「そろそろ御花畑な脳細胞減らしてもええか」
> 「ラケットは、痛かばってん、ハリセンでんウケば狙える反応し切らんばい」
変わらん温度と距離感を保つ千歳の存在が疲れた時に安堵。黙って近付いて、黙って背中を向けて、言葉は無いけど全身で受け止めようとする不器用な九州男児。代わりに泣いて、代わりに怒って、人の感情に敏感過ぎる所が俺は心配。優し過ぎんねん。
不安に成らん様にと俺以外の接触を極力避けて、何してんの、て何度も言い合った。返事は何時も同じ言葉で「恩が有る」やろ。ふざけんな言うて胸倉を掴んで遣りたかった。同じ様には返して遣れへんのに笑顔の侭。
思い出す度、目頭熱うて適わんわ。此の話は此所で終了。
誰よりもマイペースで、
誰よりも穏和な空気に包まれた自然体。
誰でも御前を好きに成る。
おおきに、有難う。
此れからも末永く友愛紡いで行こうな。
御馳走様。
‐‐‐‐‐‐
最終的にジ/ジの人形は、俺が千歳からユルユルと譲り受けました。
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369 :
千歳千里(乱入)
2009/08/25 17:58
お邪魔します。
好きなときにおいでと言われて早数ヶ月、こぎゃん遅くなるとは自分でも思ってなかったもんで酷く申し訳なか気持ちで一杯。ばってん…白石の頼みやけんね、ここは思いきり目がシパシパするまで画面と睨めっこばします。素直に。真面目に。俺に真面目を求めたらあからんごつ知っとうかね。(…)
白石と会ったのは数年前の、いつ、知らん。…忘れたけんこの辺は部長さんにお任せ。ついでに出会った時の話も白石にお任せ。あ、イカン?怒られっかね。いや、最近記憶力の限界を常に見てて危険ばい、ぱっぱらぱーになるっち白石の言葉が現実化しそうで怖かー。まあ、ぱっぱらぱーになったら介護でん何でんしてくれると信じとっとや。
白石は、俺んこつ「ちぃ」と呼ぶ。
そん理由は直々に頼んだから。
俺んこつ「ちぃ」と呼ぶのは朔家の白石、ばってん淡雪もむぞらしか。朔ちゃんと碧ちゃんも良かけん淡雪の好き。恋人さんを譬えたこのタイトルは俺のお前に持つ印象と同じ。触れて直ぐに消えそうな雪、触れて直ぐ割れそうな硝子、触れきらん青い空…碧い空。まあ、そぎゃん弱か子でん脆か子でん無かけんな。
>部活部活、責任感で出来た頭がきらい。
>健康マニアな癖に寝食危うか生活がきらい。
>自分に厳しいキミがきらい。
>アンタの凛とした声がすき。
>深夜にふにゃふにゃする声がすき。
>友達と家族ば何より大切にしとっと腕がすき。
>欲しい言葉をくれるキミがすき。
ほんなこつ甘えたで、甘えきらん白石のそばで紅茶とジ/ブ/リば用意するポジションで居れたら俺は十分ばい。何も欲しくなか。ずっとたくさんたくさん貰い続けた分がまだ残ってるけん。
忘れちゃイカンよ。全部が全部お前。サディスト全開で一昔前のにしお(ピーーー)ば彷彿させっとお前も、無言に耐え切れず関西魂芸人魂マックスで一人漫才し始めるお前も、ふわっと笑うお前も、人が好きなお前も、臆病なお前も、全部が俺ん前にいる白石蔵ノ介。
好きやけんね、大好きったい、
いつまでも「ちぃ」って呼んでくれんね。アンタの声で。
「ちぃ、ちぃ」
呼ばれたら直ぐにかけつける。
わんこでよか。
餌、ちょうだい。
白石の笑顔が高級な餌。
わらって、ないて、全部ば見せなっせ。
そんじゃあ、そろそろアンタのご機嫌見に行こうか。久しぶりやね。抱きしめっと。ぎゅーっと、ぎゅーっと。
ちぃ。