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碧空と星影
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391 :
芥川慈郎
2009/09/29 14:03
笑ってたい。
笑わなきゃ勿体ないじゃん、此の世界!
‐‐‐‐‐‐
> 心配を掛けるのが嫌。
言葉は綺麗だけど凄ェ馬鹿な話で、
> 弱い部分を見せたら負けだ。
一体誰に負けんの、誰に勝てば良いの。
意味分かんねェ事ばかりに必死で、嫌われない様に一定の距離が欲しくて只管逃げるだけ。明確な絆が無い関係は何より怖かった。
何時でも“其の他”に落とせるだろうって不安が頭から離れない。
だからね、
誰かと誰かの繋がりが不安だった。
だからね、
誰かにドップリ頼る事が出来ない。
大事な奴に大事な奴が出来る度、俺のポジションも比例して下がっちまうんじゃねーかビクビクした。
頭では確り分かってるつもり。自分自身を磨けば良い事位は既に理解済み。だけど、此れでもイイ奴で居ようって必死なんだ。頑張れねェの。
ダチは「御前の侭で良い」と言ってくれる奴ばかり。
マジマジすっげー感謝してんよ。ね、皆。
然う言って貰える度、思うんだ。
もっともっと、って。
嫌われる前に突き放す様な奴でした。孤立したくて、漸く満足すんの、――もう傷付けずに済むっつー安心感が淋しさを上回る。
何の心配もせずに付き合える奴等と、如何しても離れられなかった双子とふーちゃんは凄ェ。
俺な、自信無ェの。
皆が言ってくれる綺麗な形にピッタリと填まれない自分を許せねーから。
飄々と生きてる、とか。
全てに関して御前は満たされてる、とか。
誰が分かんの。
何で分かんの。
結構必死だってば、レギュラーの座は誰にも譲りたくねーよ。何時も寝てっけどさ。
大事な時はバシッと目ェ開けて狙いを定める。
勿論、一番。
跡部はマジマジ強ェ、他の奴等もすっげーぞ!俺の自慢だもんね。
だけど負けないよ。
勝負に負けても、負けないよ。
楽しむ事だけは誰にも負けないって!
‐‐‐‐‐‐
素直に成れない分、ソッと汲み取ってくれる奴が俺には必要だった。虫が良い話。都合の良い話。
甘えてるだけだって自覚も有るけど、…御免な。
甘えさせて。
頑張っても自分の力だけじゃ足りなかったんだ。
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