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碧空と星影
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397 :
忍足謙也
2009/10/09 04:06
アー…めっちゃ眠い。
朝一で両親と東京の病院迄小旅行。御機嫌斜めな従兄弟を呼び出して水族館へ。
此奴は相変わらず周りに気ィ回せる奴やなァ、思うでホンマ。
> 「俺と違って色んなモン見えとるんやろ自分。目ェ仰山ありそ…」
――なん言うたら見事にベッチン叩かれて脳細胞が死滅気味。寝不足も手伝って今の謙也君ボロボロやっちゅうねん、あ、自己満足な、スンマセン(…)
将来有望な医者が旦那云う理想バンザーイ。養ってくれや、侑士。
歩くのは道路側、段差が在れば「ほれ危ないやろ」言うて腕を掴む。
満員電車ン中でもドラマの如く俺をドア側に立たせて揺れから支える始末、飯を食えば何でも一口くれる面倒見の良さは抜群。……御前がモテる理由は間違いなく此れや、歴代の彼女が皆揃って乙女やったモンなァ、自分。
> 「御前にしかこないな事せーへん。」
> 「侑士、……婿に、「俺の周りに謙也ほど危なっかしい奴居らん」
こら待て、
食 い 気 味 。
折角キュンキュンしたっちゅうのに此奴はー…ッ、阿呆阿呆、も一つお負けに阿呆。
‐‐‐‐‐‐
諭吉が羽ばたいた。
ええねん、色々と買うて大満足。奴等に持たす心算。心の中だけで考えるから心算云うらしい、…ほな心算ちゃうな、目論み?企みか。
仲良しこよしな四天宝寺テニス部っちゅう話や!(後輩の嫌がる顔が目に浮かぶ、おっかしいなァ…先ず数日で千歳と金ちゃんが無くすやろ。ンで財前がほかす、ほかさんとけ、責めて机ン中に。)
‐‐‐‐‐‐
夢見るリアリスト、現実主義者。両極端な二者は何時も背中合わせっちゅう話や。
夢、見ときたい。
ナンボ中学生が子供や云うても目の前には常に現実っちゅう壁、壁、壁。
蹴り飛ばせ、
飛び越えたらええやん。
頭で分かっとる事も実際に動いたら知らんでホンマ。何もかんも違う。
ほな、行こか。
現実の流れが早い云うんやったら其れ以上のスピードで行けばええ。
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