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碧空と星影
 ┗493

493 :跡部景吾
2012/12/06 03:28


涙腺を擽った矢先、苛立ち、…否、笑いを誘うとは御前等にしては良い出来じゃねェの。特別に朝から精魂込めて俺様が直々に作った此の栞を挟んで遣ろう。知ってるか忍足、押し花で栞を作るってのは案外難しいモンなんだぜ。


こんな真夜中にも関わらず何処からともなく猫の鳴き声。ンだよ、煩ェな畜生。
おい、誰かミルクと毛布を持ってって遣れ。丁重に。丁重に扱えよ。猫好き?煩ェ、此の野郎。好きで悪ィか。


‐‐‐‐‐‐


Merci,
Loin tu es toujours dans mon coeur.


‐‐‐‐‐‐


「またね。」
「ン、」


彼奴が余りにもサラッと言うから、
つられて素直に頷いちまった。

またね、とは、二度と誰にも言う気は無かったんだがな。


ジロー、有難うな。
気を付けて帰れよ。


‐‐‐‐‐‐


>低温火傷
>大空色彩
>鉄線蓮
>ひな
>残夜

其々に節目の頁、おめでとう。


‐‐‐‐‐‐


レギュラー陣と顔を合わせた。
待ち合わせ場所は白い空間。今回は自ら出向けずに悪かった。慣れた様子で入室する御前等に苦笑しつつ引っ付き虫のジローを撫でながら数分。……寝息。嘘だろ、オイ。俺様のベッドで気持ち良さそうに寝てんじゃねェよ。此の天然マスコットが。


帰宅する面々と一人残った忍足。

「跡部と話有んねん、先行っといて。」
「…テメェは何を企んでやがる。」
「俺にだけ冷たいの好え加減止めや。酷い、(笑)」



「良う頑張ったな。」



忍足の癖に分かった様な事、言いやがって。


「ほな。」
「嗚呼、じゃあな。」



此れが俺達の遣り方だ。





開いた箱の中。折り紙の生物。色紙。写真。
卒業式かっての。何つー時期外れなモン用意してんだよ、馬ァ鹿。


クセェ言葉ばかりが並んで居た。悪い気は、しねェ。

此れが俺様からの御返しだ。
嬉しく思え。



俺は、御前達の様な最高の仲間に心から感謝する。有難う。


‐‐‐‐‐‐


ジロー。此の毛虫は何だ。
折り紙を無駄にするんじゃねェ。…可愛いがな。


‐‐‐‐‐‐


「書いたら終わっちまうじゃねェか。」


誰が書いても、書かなくても、決めた以上俺は前に進むぜ。
唯、其の気持ちは有り難く受け取って置く。
如何せならサッサと書いて楽に成っちまえ、相棒ー。(笑)


‐‐‐‐‐‐


ほーら、華麗に咲いてみろよ。アーン?

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