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碧空と星影
┗500
500 :
白石蔵ﾉ介
2012/12/29 20:43
-----祝500
さて、六年越しの重い想い大事な日記。
最後の頁を託されてから年内ギリギリ…間に合うた。
慈郎君も丸井君に宛てたがってんねんけど、此処は俺で。
頁埋めは何年掛かってもええっちゅう甘やかしに身を投じず書くで。
---完走
雨にも負けず風にも負けず、よう頑張った。
めっちゃ繊細そうで、実は根性が極太な強いこ。
そんな御前やから此処まで来れたんやと思う。
嗚呼、勿論褒め言葉な。
俺に褒められたがりの御前。
嬉しいやろ、めっちゃお祝いしたろな。
頭出しや。
撫で撫でモサッてしたろ。
身体出しなさい、
飽きるまで抱き締めてモサモサッてしたる。
---たこ焼きを乗り越えて
出逢いのきっかけ？たこ焼き配布の夜からあっという間に時間が経過。
ちゅうか、前も話したけどその前から何回か会うたで。
あの頃は俺もよう街で遊んどった、懐かしい。
財前と過ごす様になって思い返せば初っぱなから問題発生で、何でやねんて脳内突っ込みがスタンダードやった(笑)
せやけど、財前から離れたいとか、ましてや突き放したろとかそんなん考えたこと一編もない。
『どう向き合うか』それだけ。
財前からサプライズ的に距離置かれても雲隠れされても不思議と嫌いにはならん存在やった。
手ぇ掛かる可愛いニャンコやな、よしよし、と。
楽しい事も多かったしな。
まぁ、俺も虐げられてニヤニヤしとる変態ちゃうしヘこんだ時かてある。
正直一度だけ、幸村君パワーで踏ん張った時もあったわ。彼は凄いな、ホンマ。飄々としとる中に絶大な愛情が在る。格好ええわ。
感謝を此処で。
基本的に交流も苦手で神出鬼没な俺は、財前とは真逆なわけで。
縛られんのも縛るんも性に合わんから気まま過ぎるくらい気紛れやと思う。
未だにフラフラしとるし。
御免な。
それでも隣に居て欲しい。
此処まできたんや、これからも一緒に居るで。
隣に居る理由、
『大好き』やから。
いつ如何なる時も。
愛してる、なんて当然で。
言わんでもええやろ、噎せる。
めっちゃ恥ずかしい。
----改めて完走おめでとう。
---------
これって締めで言わなアカンやつか。
ほな言うとこか。
イロんな想いで、
『エクスタシー。』
…………満足や。
--
イロ恋---白石蔵ﾉ介
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