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Hawkeye~ありがとうございました~
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日吉若
2009/03/30 10:58
ホラーというよりはギャグ。
ある金曜日の夜、ちょうど丑の刻辺りの事。
俺は次の日が休みなのを良い事に夜更かししていた。
最近俺はホラーゲームを見ているのが好きで(決して自分ではやらない←)ノートから毎晩寝るまで見ている。
冬の間は自室からノートを持って来て居間で開いていたのだが、その日は気温が少し高くて自室でそのホラーゲームの実○を見ていた。
ふと、時計を見れば既に2時。そろそろ寝ようかとノートを閉じてベットに潜り込めばうつらうつらを舟こ漕ぎ始める。
その時だった。
ふいに窓の外から「コンコン」と窓を叩く音がする。
眠りに落ちかけていた俺は始め気のせいだと思っていた。
けれどもその音はもう一度、今度は確かに俺の耳に入ってきた。
でもこれは俺の聞き間違いだと思い込む。
だって俺の部屋は二階。それに窓の外には足場等ないのだから…。
「コンコン…コンコン…」不規則に聞こえるノック、最初は気づかないふりをしていたがこんなに何回も何回も聞こえてくるとその内苛々してきて、怒りに任せて俺はとうとう障子を開けてしまった。
開けるべきではなかった、あの時そのまま無視し続ければ良かった…
開け放った障子の向こうに見たもの…
それは
>外から見えないように垂らした掛け簾だった(爆)
それが風に揺れて窓を叩いていただけだったらしい。
少しでもびっくりした自分が馬鹿みたいだ…
そんな話
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