top
┗偽装服従の猛獣(11-20/149)
▼|
次|
前|
古|
新|
検|
記入
20 :
仁王雅治
2008/10/26 21:36
生活リズムは似とるが生活環境は全然合わん。
木手は今日休みで俺は部活。
それこそ真田の出す球を追いかけて、腕の痙攣の腹いせに真田を縛り付けてサーブを打ちまくったのは内緒とは…隠せとらんぜ俺。
知られて困るような事でもないが。
結構、お前さんも俺に惚れてくれているのだと安心してこの日記を朝、真田の前で朗読…はしとらんが、引っ切り無しに緩む頬は隠し難く、露に晒されている事だろうと汲んで見ても治らない表情。
このままやったら気持ち悪いの言葉を受けて言った奴の腹を蹴らんと気に喰わん様になると、まんまと木手の術中に嵌った俺やったが何とか持ちこたえ順調に進めて部活終わり。
照れる。
この俺が照れるやなんて思いもせんかったと予想を裏切る俺とお前さん。
何もかもが手探りの俺は今まで何してたって…遊んでたに決まっとる。
今まで何度と無く飲んできたアレが一番美味だと思ったのはお前さんのアレやったとか…中を抉って滴り落ちるアレに舌を這わせて…。
同じ人間を2度と抱けない体質の俺が唯一抱けた相手が最初の人。
コレまで相手をして捨ててきたと言っても過言ではなかった人々にご冥福を。
俺はこの幸せにあんまり慣れんが、この悶える様な胸が窮屈になる感覚を幸せだと言うのなら酷く心地悪いと昔の俺には吐き捨てていた感触じゃが、今与えて、与えられる相手がお前さんだったら何故かコレは酷く心地のいいものだと思えるあたり、どうにかしてるらしい。
どうにかなって仕舞いそうじゃ…
寒い夜長に隣を見ればお前さんの寝顔が見れる事を期待して毎日眠る事が出来そうと確信の無い憧れじゃろうか…。
それともコレを叶えてくれるんはお前さんにとって幸せと言えるかは…全く解る様にはならんが少しずつ解る様になっとるんやけども、この先どう転ぶか解らんとか言ったらきっと「ふらー…」と言ってくれるだろうか。
お前さんを信じとらん訳じゃない…でもコレは俺の性格じゃから…こんなに臆病で乱暴者で外見をどうとでも変えられる変態に何故惚れてくれているのかは謎のまま。
俺はお前さんの事が好きだ。
何処と聞かれれば口では言えんと言ってきたが此処でいうかのォ…
謙虚であり自信家という矛盾、この加虐者の俺に挑戦的な言葉を吐いた事、軽く掠める皮肉に似た睦言と時折厳しい言動、蔑んで観てくれた方が俺はグッとくる。
Mじゃない…ソレを圧し折りたいだけ…俺の持ってる全ての価値観に染め上げて俺無しでは生きて行けないと言ってくれれば俺はきっとお前さんを監禁して一生閉じ込めて愛し通す。
しかし、甘い俺。
自分のやって来た事があまりにも酷いので…硫酸とかで色々と…苦しむ姿を悦とする俺にお前さんをヤらせはしない。
嘘が生んだ俺との戦いってところかのォ。
[
返信][
削除][
編集]
19 :
木手永四郎
2008/10/26 04:51
明日…否、もうとうに今日、待ちに待った休みなのを良い事にこんな時間まで起きてたりする訳ですが。深夜になると活動的になる此の体質を改善したい。所謂ゴールデンタイムが眠気のピーク。今日も携帯を充電しながら返信を打っていたら、何時の間にか沈んでいました。充電器を枕元に置いているのが全ての敗因な気がしますが、沈んでる1時間程の時間を思うと勿体無い。空いた時間を全てキミに使いたいと思う程度には湧いた事を考えている自分が薄ら寒い。否、我ながら本格的に湧いている。
返信が途絶えた所を見ると彼は今頃夢の中ですかね。キミが寝ているのを良い事にキミについて語ってみようか、なんて。
幸せだとか満たされるだとか、恐らくはそう云った生温い感情に不慣れ何だろうキミが戸惑いながらも其のぬるま湯に浸かっていく様を眺めて俺は満たされる。このままじわじわと幸せだと言う感情に慣らしてやりたい。言葉を知らない赤子に其れこそ一から教える様に、此れが幸せなんだと教え込みたい。彼に満たされると云う感覚を覚えさせたい。其れが出来る唯一の人間が俺であると云う事実に多少の歪んだ優越感。
警戒心の塊で誰にも本心を明かさずに詐欺師の名を欲しいままにしてきた彼が、俺の前では何も取り繕えない一人の男になる様は、得も言われぬ快感を齎す。詐欺師だとかペテン師だとかそう云った一切の余分な要素を削ぎ落とした只の仁王雅治を見られるのは、きっとこの世で俺しか居ない。己の語彙の少なさを歯痒く思いますが、此れが幸福で無くて何だろう。だって彼のアイデンティティは俺で構築されている。
此処まで書いて俺も結構な歪み具合だと思いました。矢張り相当湧いてる。
今まで恋愛経験が皆無な訳じゃあないんですがね、此処まで湧くのは初めてかもしれない。
どうせ明日の朝は沈没していてキミを見送れないだろうから、代わりに残しておきますよ。
>或る意味熱烈なラブレター、だろ。
朝からニヤけて真田クン辺りにどやされれれば良い。
---
重低音なピアノ曲が好きなら俺が薦めた某協奏曲の二番はきっとキミの好みだ。
もし演奏を選べるならアシュ/ケナージ盤かツィマ/ーマン盤を是非。否、単に俺の個人的な好みです。
(この時点でどの曲の話か分かる御仁とは知人になりたい位ですが)
ロシアらしい独特のねっとりと絡み付くようなロマンチシズムを堪能して欲しい所。
クラシックを聞いていやらしいと思うことは余り無いと思うんですが、あの曲は妙に脊髄にクる。
[
返信][
削除][
編集]
18 :
仁王雅治
2008/10/26 00:36
変態は罵りなんじゃろうか…解らんが、これは普通と違うという方向から考えると誉められとる様に思えるんは俺は違う場所から目をつける癖があるから。
だから可愛いと思う場所が解りにくかったり、実の親からアンタの考え方は可笑しいと言われ、映画を見るとメインではなく背後に目が行き皆と違う場面で笑う事も多々。
言えば軽く天邪鬼と言った所じゃな。
しかし、これに素直さが混ざり思った事を口走る俺にしてはアノ行為を鮮明に書かんかった事は進歩と言っても過言やない。
本当は事細かに書きたいがローキックはともかくお触り禁止は死活問題。
控えます。
やはり木手はクラシックに詳しい。重低音が好きな俺にとってシューベルトやチャイコフスキーは優しいがお前さんの興味が向く物は俺も興味を示す。
全くクラシックを好まないと言う訳ではないが、俺が好きなんはショパンの葬送の第3章とかベートーベンの月光とかピアノが大好きなんでな。
ショパンは特に、子犬のワルツとかは軽く弾けたりする意外な俺。幻想即興曲も好きなんじゃが葬送行進曲に勝るモンはない、俺の中で。
とか、クラシック詳しく見せかけ何も知らん俺は嘘つきか見栄はりとかの部類じゃな(自嘲)
俺が好む音楽はコンサートではなくライブ。
激しいから木手は連れて行けんしこの俺に怪我をさせるくらい激しいというか戦場じゃからなァ。
一度最前行ってアザだらけで帰って、首は鞭打ち状態の腕が上がらんくらい後遺症を残す危険な場所には連れて行けんな(笑)
木手が危険過ぎる、色々。
[
返信][
削除][
編集]
17 :
木手永四郎
2008/10/25 16:23
…随分好きな様に書かれている様な。
万が一こんな日記を読んでいる物好きな人間が居たら派手に誤解されるでしょう。誰でもあんな事をされれば、ああなります。因って俺は至って普通です、とこの場を借りて弁明。嗚呼、彼は紛れも無く変態ですが。変態という悪態すら褒め言葉に変換される様なので今の所彼に堪えた様子はありせん。
…まぁそんな変態に惚れてしまった俺もどうしようもない訳ですが。
控えて賢明でしたね。ローキックとお触り禁止、どちらの方がキミには堪えるんだろう等と瞬間考えましたが後者は無理ですかね。だって俺が触れたい。否、だったらキミからの接触を禁じれば良いのか…なんて。
今の所は冗談ですから安心しなさいよ。
仁王クンが興味を示したので先日からお薦めのクラシックを挙げたりしています。
クラシックに、というよりは俺の好むモノに興味を示してくれたのだと思いますが、そんな些細な事が堪らなく愛おしいとか思ったりするんですよ。
以下趣味語り注意。興味が無いと眠たくなるだけかと思われます。
---
シューベルトを筆頭にチャイコフスキー、ラフマニノフ。こうやって並べてみると俺はロマン派を好むらしい。それぞれ好きなジャンルは違いますが、シューベルトは言わずもがな歌曲ですかね。後述の二名に関しては交響曲とピアノ協奏曲。シューベルトのウィーンらしい旋律の繊細さと美しさが好きですが、ロシアの重苦しいロマンチシズムも好きです。クラシック好きなら誰でもやる事でしょうが同じ曲のCDを何枚も持っていたりもします。指揮者とオケが代わればそれは別の曲になるんですが、理解できないと言われてしまえばそれまで。俺は悲愴の第三楽章を薦めましたが、できれば通して聴いてみて欲しい。交響曲はそれ自体が一つの作品なので、通して聴けばまた違った味わいが出る。ただ1時間近く掛かるのでクラシック耐性がないと辛いかもしれませんが。第一楽章のレクイエム的な暗さはキミの好みかもしれないよ。
こんな話をしていたらコンサートに行きたくなってきました。嗚呼、そういえば最近良質な舞台にも巡り会えてませんね。オーケストラも舞台も、生が一番良い。ただああいったものは公演期間という縛りがどうしてもあって、俺のスケジュールと中々噛み合ってくれない。クラシック鑑賞も観劇も、俺を形作る一つの要素。良質の舞台に触れると細胞が活性化する。観劇に、行きたい。
[
返信][
削除][
編集]
16 :
仁王雅治
2008/10/24 17:05
今日は休校…にしとる。
自主夏休みとか入っとった時期もあったが、だいぶ真面目になった俺。
横暴じゃったな…「俺、今日から夏休みに入るから。」と先コウに宣言して翌日から来ないとか…今考えてみると先生泣かせじゃったな…すまん先コウ。
義務教育だからダブるとかないし…何もしなくても卒業出来るから問題ないぜよ。
幸せって何だ…と考えると今自分の状況から見てお前さんが傍にいる事。
目が覚めてお前さんからのメールを見て漸く起きようとか顔洗わんととか返事しながら寝とったりだとか何かしら行動を起こす様になった。
そんな彼。
とても淫乱な男の子だという事が発覚っちゅうても薄々感ずいてはきとったがまさか此処まで淫乱だとは俺もびっくり。
でも可愛いから泣かせたくなったり…コレを言うたら俺は間違いなくローキックを喰らう嵌めになるから控えて置くが凄く恥ずかしがる行為もさせたくなる。
俺がどんな思いでお前さんの身体で悪戯するかは伝わっとる筈…と信じたい。
どうも手は早いが、感情的には奥手が混ざりイマイチ自信の起きない俺じゃがコレには思い当たる理由と経験しないと身に付かないという解決手段を見付けとるからどうにも出来ん。
互いが幸せならばもう他には無いほど満足。
[
返信][
削除][
編集]
15 :
木手永四郎
2008/10/24 11:05
今日は自主休校日らしいので朝の定時連絡は無し。もう少ししたら寝起きの目を擦りながら携帯を震わせてくれるんだろう。
怖いモノなんて何一つ無いだろう彼の、唯一怖いモノが、俺らしい。
俺を幸せにできる自信が今一つ持てないでいる様ですが、俺は只の一度もキミに幸せにして貰おうなんて思った事はない。俺が幸せか如何かを決めるのは俺自身で、俺の幸せをキミにおんぶに抱っこで決めて貰うつもりなんて毛頭無い。自分の幸せ位自分で責任を持てます。だから、幸せにしてやるなんて思う必要は無いんです。
だけど俺が今幸せなのは紛れもなくキミのお陰なんだろう。
>ひーじー、目眩がする程幸せですよ。
[
返信][
削除][
編集]
14 :
仁王雅治
2008/10/22 23:31
ドSだとか鬼畜だとか言われる人間は泣き顔だとか悲鳴だとかが凄く愛らしく、綺麗だと愛しいと思えるからそうする為にはどうすればいいかを実行に移す為なんだろうと思う今日この頃。
俺が一番好きなのは泣き顔。
凄く、興奮する要素で好きだと実感出来る。
お前さんを泣かせたい。
方法は問わん。
これにおいては歪んでるとは思わん。
だって可愛い。
[
返信][
削除][
編集]
13 :
木手永四郎
2008/10/21 17:24
先日から引き擦り続けている微熱が気怠い。多少復活したので止めて置けばいいのに先日の遣り取りを見返してしまって、やっぱり頭を打ち付けて死にたくなりました。熱は理性を溶かすと云う事を身を以って実感。別にしたく無かったんですが。随分と喜んで貰えた様ですが同じ事を今言えと言われたら言えません。
>微熱の所為か、できたばかりの傷が酷く痛みに疼く。
同じ気持ちですよ。キミから与えられたモノなら痛みさえ甘美だ。
其の痛みが消えそうになったらまた付けてあげるから安心しなさいよ。
治らなければいい。一生其の痛みを背負わせてやりたい。俺こそサディストでは無い筈ですが。
恐らく根っからのサディストで鬼畜であろう彼は、俺にだけは何故だか滅法甘い。今まで怯えられてばかりだったらしいんですが、じゃあ俺の腕の中で構え褒めろと要求してくるこの可愛い生き物は何でしょうね。俺と出会う前の彼を良く知っている訳ではないけれど、今の彼とは別人だったんだろうとは、時折覗く片鱗で割と容易に想像が付く。以前まるで懐かない獣を手懐けた様な気分だと言ったら獣とは俺かと問われましたが、他に誰が居るって云うんだろうね。
嗚呼、だけど。俺はもっとキミを引き擦り上げたいんですよ、なんて。
[
返信][
削除][
編集]
12 :
仁王雅治
2008/10/21 01:55
体調崩しとるのに無理して…
しかし書いてくれるのは嬉しい俺はどうも怒れない自分は甘い証拠じゃな。すまん。
何か知らんが今かなり盛っとる。
木手を見るといつもそんな感じで獣と化しとる俺としては案外意外な事でも無いと言うんは一番知っとるであろう彼は病み上がりに近い状況。
それを罷り通ろうとする…いや、まだ今の時点では未遂じゃが俺は人として如何なる者かとか考える程出来た人間では無い。
滅法、木手には甘くなっとる俺はそれを考える事が出来る様になっとる事に暫しの感動を覚えると同時に今は肩胛骨を掻き毟りたい衝動に苛まれとる。
悪化するんやろうかとか雑念はいらん。
お前さんから与えられた痛みなら惜しみ無く甘受し持続させ様。
この痛みが消えれば、きっと俺は静かに悲しむだろう。
決してマゾヒストと言う性癖では無いがお前さんから貰ったモノが消えるのは至極寂しく悲しい。
だが、何時かはくるだろう…
その時は嗚咽を飲み込み、この痛みに…
#然様なら。
まるで葬列の最後尾で一人遅れ、惜しむ様に。
[
返信][
削除][
編集]
11 :
木手永四郎
2008/10/20 02:00
久し振りに派手に体調を崩しました。誰でもだとは思うんですが弱るとじゅんに駄目だ。縋る所が無ければどうにか持ち応えられるんですが、縋る相手がいると甘え切ってしまう。
今は熱の所為で思考も朧気なので余り推敲せずにこの文章も打ってる訳で、当然彼との遣り取りもそんな状態でしている訳で、恐らく体調が戻ってから見返したら頭ぶつけて死にたくなる様な事を言ったりしたりしてるんだろうなと自覚しつつも今は彼の体温を手放せない辺り相当弱っているというか、もうなんだかこの時点で何を書いてるか分からなくなって来てるんですが。
病人の俺から片時も離れない彼もふらーだ。移っても知りませんよとか言いながら離そうとしてないのは俺だったりしてもうどうしようもない。
読み返す気力も無いので読み返しませんが妙な日記になってるんだろうなと思います、わっさん。熱のある時に文章を打つと駄目だと言う話。
明日は休めないんですがね…委員会も部活の打ち合わせも道場もある…一晩寝て直ったりしませんかね…さてどうしたものか。
[
返信][
削除][
編集]
▲|
次|
前|
古|
新|
検|
記入
[
Home][
設定][
Admin]