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Inner passion ～契り～
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観月はじめ // 乱入
2009/10/28 01:23
済みませんね、秘感ファンの皆さん、此の頁はルドルフ１美しい僕が頂きましたよ（んふっ）
では…折角の機会なので、秘感君に付いて偶には真面目に、且つ、思う存分語らせて貰いましょうか。
彼は一言で言えば、そうですね…
# 『凡人を装った非凡な方』
、でしょうか。
能有る鷹は爪を隠す、まさにそんな人です。
でも当の本人は其れに微塵も気付いて無い。隠してるつもりさえ毛頭無いらしく、自分は昔から何時も平均レベルだった、なんて穏やかに微笑う、本当に不思議な人…。
其れは今迄身を置いて来た環境が既に非凡で有ったからなのに、彼は矢っ張り解って無い様ですね（クス）
# “能有る事にさえ気付いて居ない鷹は持ち合わせて居る爪の存在にも無頓着”
此方の方がしっくり来ますね、なので敢えてそう言い換えて於きましょう。
未だ未だ語りますよ（んふっ）
僕の知る秘感君は兎に角、心根が真っ直ぐで嘘が無くて優しくて、努力家。
優しい…――実は僕は誰かをそう表現するのは苦手、だったり。
優しい、にも色々カラーが存在する訳で、秘感君の優しさは秘感君特有の優しさで有るから、安易にそう形容したく無い気がするんです。
無理矢理カテゴライズして枠に押し込めて仕舞うのは些か勿体無い様に思うんですよ…
嗚呼、でも。
何時だったか、僕の友人が秘感君の日記を“優しい日記”だと言って居るのを聴いて、酷く嬉しかったのを憶えて居ます。
決して僕が褒められた訳じゃ無いのに、自分の大切な人が褒められると誇らしい気持ちに成って全身に柔らかくてほっこりとした物が拡がりましたよ…
今でこそそんな貴方ですが、出会った当初は少しひんやりとした冷淡でクールなイメージの持ち主でした、今もはっきりと憶えて居ます。
日に日に、本当に日に日に。寒色系の凛としたオーラの中に暖色系のオーラが加って、どんどん人間的な厚みを増しながら成長して往く姿に僕は常に驚きを隠せません。
日増しに其の纏う雰囲気にマシュマロの様なふんわりとした感触と、控えめな甘さが伴われて往く気がするんです。
其れは僕の気の所為でしょうか、なんて（笑）
――…最後に。彼の最大の魅力について、。
# 『己が弱さを認めて真正面から受け止める強さ』
半ば日課の様に毎日手にして来た此の日記帳の表紙頁。
其処に書かれて居る短い文章に凝縮された意味に、毎回感銘を受ける僕が居ます。
初めて告白するので貴方は知らないでしょうが…
全部が、“強い”人間なんて此の世に一人として居ない、だけれど自分に“弱い”部分が在ると晒け出す事には大変勇気が居る。
本当に素直過ぎる位素直な人ですよね、「キミ」は。
飾らない剥き出しの文章、不安な時は不安だと、虚無感に苛まれた時は寂しいと。
浅黒い感情が渦巻く時ですら、其れを隠そうとせずにちゃんと口に出来る貴方からは潔い物さえ感じたりします。
弱さを懐柔してプラスに変えて往こうとする姿勢に、幾度勇気を貰った事か。
朝迄語り明かした事、互いに本音を露出し合った事、僕を大好きで仕方無い事（←）、実は偶に貴方が僕の話を聴いて居る様で微妙に右から左へ流して居る事、全部全部忘却れませんよ（んふっ）
んーっ、ちょっと貴方がどれだけ僕を好きか。改めてデータを取ってみました。
此の日記帳に於いて僕の名前が登場した回数、５００頁中６３頁（麗皇、麗.皇、艶ロゼで検索した結果）
矢っ張り貴方僕が好きで好きで仕方無いみたいですね、秘感君らーぶ（両手ではぁとマーク作りその隙間依り片目覗かせうぃんく）
# 僕の愛は返品不可ですからねッ（４９９頁に友愛べっとり塗りたくり）
あ！忘却れてました、
# Congratulations on running the whole distance!!
日記満了御芽出度う御座います！（５００本分の薔薇の花束バサァッ！）
花束の色は内緒です（笑）
本当に御芽出度う、そして――貴方がひとつひとつ積み上げて来た大切な日記へ招いてくれた事に多大なる感謝と敬愛の意を込めて。
御疲れ様でした…――
：３丁目：
ｶﾝﾀﾝ ﾕﾒ ｶﾝﾀｰﾋﾞﾚ
†邯鄲の梦† ～cantabile～
+ 麗皇 LEO +
> 如何でも良いですが、美し過ぎるって、罪ですね…（人ン家の日記にも関わらず食い入るように持参の手鏡見詰め見詰め観月はじめ）
秘感君、残りの４３７頁にも僕の名前入れて於いて下さいよ（無理）
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