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メフィストフェレス -Mephistopheles-
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6 :
跡部景吾
2007/02/14 23:59
>聖なる夜に。
好きな奴がいた。
忘れられない程想っていた。
そいつには俺よりも大切なものがあって、独占欲の強い俺は自らそいつの手を離した。
もうどうにでもなれと街を徘徊し、一人で居たところに声を掛けて来たのがそいつとよく似た顔をしたあいつ。
正直複雑な心境のまま話してみると、似ているのは顔だけで全く違うタイプじゃねぇか。
初めこそお互い寂しさ故かドーピングのし過ぎ。
それでもあいつにしては珍しく照れながら言ってくれた『愛してる』という言葉を信じてみてぇと思った。
まだ付き合い始めて間もない俺等だけど、沢山の温もりをくれるお前を本気で愛したいと真剣に思った。
いや…
#既にお前なしでなんて考えられねぇ。
なかなか直接は言えねぇけど、今日この聖なる夜が終わらねぇうちに。
今まで一緒に居てくれてサンキュ。いつまでも幸せにな。
#これから一緒に居てくれるって約束をサンキュ。我侭で気紛れな俺だけどずっと傍にいろよな。
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