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多重風雅。( special THX!)
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462 :
乾貞治
2010/09/18 21:31
>> いぬいさだはるの
>> 航海日誌、
みんな、聞いてくれ。
こないだ手塚と不二とドイツに行くべく船に乗っていたら、嵐に遭って流されてしまい、無人島にたどり着いたんだ。
そこで暮らす事28日間、そろそろ体力も尽きて来た頃、俺は近くの湖で貴重な水を汲もうとして、誤って眼鏡を落としてしまった。ちゃぽーん。
そしたら何と、湖の中から波紋が広がって中から何とも美しい女神が現れた。
「あなたが落としたのはこの金の眼鏡ですか、銀の眼鏡ですか、それともこのだっせー眼鏡ですか」
嗚呼っ、女神さま、俺が落としたのはそのだっせえええ“女神”です。
女神は消えた。無言で。
携帯の予測変換で、眼鏡と女神を間違えただけなのに。
:
to be continued...
「あなたが落としたのはこの金の眼鏡ですか、銀の眼鏡ですか、それともこのだっせー眼鏡ですか」
嗚呼っ、女神さま、俺が落としたのはそのだっせえええ“眼鏡”です。
「あなたはなんと正直な方なのか。ではこの金の眼鏡も銀の眼鏡もあなたのだっせー眼鏡も、全てあなたに差し上げましょう。そしてあなたの仲間を連れて来るがいい。一人ひとつずつ願いを叶えて差し上げましょう」
そこで、二人に詳細を伝え、三人で再び湖に戻った。そして一人一人願い事を。
まずは手塚。
「青学のテニスコートに行きたい」
ばびゅーん。手塚の身体が高速で飛ばされて行った。呆気にとられる俺達。
続いて、不二。
「手塚のところへ行きたい」
ばびゅーん。手塚同様、宙に飛ばされた不二。上手い事やったようだ。
最後は俺。
「二人に会いたい!」
ばびゅーん!
手塚と不二が戻って来た。
俺にフルボッコ・フラグが立った瞬間。
俺達は今でもその無人島で漂流生活を続けている。
これは完を装った半なり日記です。
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