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多重風雅。( special THX!)
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466 :
仁王雅治
2010/09/27 17:59
>> whirligig、
>> 回転木馬、
左右の耳孔を小さなシリコンで否応無しに埋めちまう。瞳に目蓋を下ろして両の掌を握り合わせる。神前で祈る様に。
塞ぐ聴覚。塞ぐ視界。シャット・アウト。唯、カタチだけ塞いだ積りに成っても内側からダダ漏れな俺と云う液状化した感情。時にサラサラ、時にドロドロ、時にゴォゴォ。塞いだ積りに成って鬱がれる。
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真昼に見た月は、欠けつつ有る名月。乳白色の下弦の月。軽薄そうで儚そうなンに強かそうで、美しかった。月、月、月。
付き、着き、突き、吐き、憑き。すき。聴覚を満たすのは、三日月。
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:きえそうな、みかづき
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根刮ぎ、吐き出した本心。否、正しくは根刮ぎでは無ェが。俺が求めてるンは厳密な意味での理解や無ェ。適切な言葉が見付からねェが、或る種での心のバランス。
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此の世で一番好きなモン。マッサージ。特に背中と顔。彼奴の施す全身のオイルマッサージは信じられン位ェに気持ち良ェて、俺は正直ホネヌキやぜ。夢のナカへ真っ逆様!流石は元テニス部マネージャー。SEXよかマッサージのが数倍の快感が得られるンよ、つっても矢っ張り実際SEX無しやったら耐えられンのかったりするンじゃろうか、結局は三大欲求やしの。
嗚呼、早う帰って施術受けてェぜ、って其の為に寝食共にしとるっつったら嫌われちまうかね。いや、其れは飽く迄、付加価値やぜ。相変わらず完璧過ぎる其処には凡そ欠点なンざ見付からねェ。プライドの高ェ御前サンが俺には有り得ン程に寛大やったり、笑って我儘聞いて呉れるンが不思議で仕方無ェよ。他人にチヤホヤされる事に慣れちまった御前サンが、の。ホンにモノズキちゅうか、嗚呼。甘やかされたりなンはされた事無ェから戸惑っちまう。なンてまァ、実際ンとこは如何じゃろうなァ、然うでも無ェか。ちゅうか御前サン俺の財布、見た事無ェやろ。所持しとるンが何色かすら知らンのや無ェか。遣り過ぎじゃ。
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何時迄、其の瞳は曇っとるンじゃろうねェ…
ものっそい分厚いフィルターでも掛かっとらせンか。
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色眼鏡の目の前で掌、ひらひら。
可愛いキセカエ・ニンギョウにゃ程遠い。
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今日は良ェ子におうちに帰ェろうか。
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