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多重風雅。( special THX!)
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494 :
幸村精市
2010/11/15 05:55
:
君は優しい人だね、と微笑ったら、「人を傷付けるのが怖いから、優しくするのだ」と返された。
其れでも。
君が優しい事には変わりはないし、其れでも、君の優しさは財産なのだと、俺は思うよ。
自分を曝して微笑える君は。
俺には十二分に魅力的に、見えた。
大丈夫。
君は自信を持って良いひと、だ。
- - - - -
処変われば、何とやら。
アイシテル、と云う言葉は、向ける先、想う気持ちが変われば、色もカタチも質感も含有物も栄養素も変わって来る。
俺が彼奴に向けた、アイシテルは、斯う云う色で斯う云う匂いで斯う云う質感だったと口で伝える事は出来たけど、口にすれば其れは余りに陳腐で結局何も伝わらないのだと知った。
唯、正確に伝える事が目的と云う依りは、スベテ曝し切る事が目的だったのかも知れなかった。
俺の中身をぶちまけて、御前に曝す事で、何かを感じて呉れたので在れば、――其れで。
俺は今も此処から、君をアイシテル。
譬え赦されない想いだと、しても。
今も唯、無意味に“俺”を曝し続ける。
:
胸が、抉れる。
- - - - -
冬の公園。
小学生が寒空の下、高速二重跳びをして居た。
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン!
バチィイィイイ!
何回目かで其の足に縄跳びがぶつかった。
嗚呼、痛そうだよ、小学生、痛そうだ。
寒い中での縄跳びの痛恨の一撃が、如何に痛烈か、俺は良く知って居る。
知る人ぞ知る俺は小学生時代、“二重跳びの精ちゃん”と呼ばれて居た。
悪いけどガチだよ。
申し訳無い感じに、だから的な。
公園の小学生、其の若さ、俺にくれ。
あ。俺、中3だった。
精市、うっかり。てへ。
:
……御免。余りに似たエピソードに、同丁の友人から記事をパクって仕舞った。
すきだよ、乾。はぁと。
全力で鳥肌を立ててくれたのなら、俺の勝ち。
今年のクリスマスは一人じゃ無いで在ろう君に、俺は今、全力で嫉妬している。
今年も4号サイズのクリスマスケーキは俺が一人で食べる。
カミノコ@シングル・ベオ。
ショートケーキか、濃厚チーズケーキか、ショコラティエか、モンブランか、若いオンナか迷うよ。嗚呼、俺、オンナとSEXした事無かったな然う云えば。
矢っ張り若いオンナかショートケーキか。苺美味しいよ苺。
オチが着かない儘に部活に戻るよ。
まだつづくからね。
- - - - -
此の頃。空を見上げる事が多く成った。
本を広げながら、行き交う雲を視界に流すと、内側のモノも一緒に流れる気がする。
大事なモノ以外凡て流して仕舞えば良い。
唯、其の大事なモノが解らない。
其れ、だけの事で。
:
鳩、が、太って行く。
まるまる。
クリスマスにはフライドチキンにして食ってやろう。そうしよう。
返して居なくても、朝晩に鳩を送り出して呉れる赤也が可愛くて可愛くて嬉しい。
昔は金曜日にしか返せなかった。
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