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┗多重風雅。( special THX!)(272-281/500)
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281 :
越前リョーマ(麗*皇)
2009/11/11 19:57
>> melty kiss,
>> strawberry kiss...
ファーストキスはストロベリィの味、。
悪戯に俺が唇に挟ンだ小さな正方形の生チョコ。
カカオで包まれたピンクなストロベリィ。
被さる様に彼の人の影が俺を覆い尽くしたかと思ッたと同時に奪い去られた甘い甘い御菓子。
一緒に盗まれたのは俺の中の苺みたいな小ッちゃな〝heart〟
strawberry hurt,
...strawberry hunt
唇と唇が泡雪の様に甘く蕩け合ッて、アンタの膝に乗ッて隙間無く身を寄せて、其の後は唯只管に互いに互いを追い掛ける様に求めて。
無我夢中。五里霧中。
追い掛けて捕まえて、捕まえられてひとつに溶け堕ちて…
捕まえてるのに届かナイ感覚、
捕まえられたのに未だ未だ足りナイ感覚、
力を抜いた舌で掻き回した咥内は、いちごの味が溢れ返ッてて、。
全身に拡がるいちご色…
彼の夜を思い出す度に俺の内部カラ、苺の甘酸ッぱい感触が後から後から生まれて溢れる。止め処無く、留め処無く。
キュッと甘く締め付けられる胸内。
真綿の如く柔らかに締め付けられると更に奥側カラ搾り出される俺のオモイ…
ねェ、そンな夜はアンタだと思ッて抱き締めて眠るンだ、苺ミルク色の枕を。
シーツも毛布も年がら年中手離せナイタオルケットもおンなじ色。
俺は其れ等にくるまれて毎夜俺自身を抱き締めて眠る。
苺の甘さに侵されたくて。アンタの匂いに侵されたくて。
もういッそ総て苺色に染まッちゃえばイインだ…
# 俺のカラダも
# 俺の思考も
# 俺の脳内も
# 俺の記憶も
# 俺の神経も
# 俺の網膜も
# 何カラ何マデ…
# 俺の全部ハ
# アンタの色で
# 侵されちゃえばイインダ…――
誰かの〝モノ〟に成りたい
そう思ッたのは、
生まれて初めてで。
アンタの匂いが纏うモノで、
アンタと云う記号が付くモノで、
全身を覆い尽くしたい
彼の日、俺を覆ッた
アンタの影に呑まれたくて
自分の影を重ねてみる
# 秋の日の影踏み
# 〝鬼サン此方〟
此の季節、
影は伸びる様に長くて。
一番先の部分は
如何しても踏めナイ触れられナイ
届かナイ、届けナイ、
# まるでアンタみたいだ…――
# 今度は何時逢えるの―――
重ねたくて、影
重ねさせて、ふたつの影
アンタと俺の影…――
# 屹度其れすらも
# ――…苺色
>>――――――――――――**.― -・・
愛しい愛しい苺の我が君。
ひとつ、オトナに成ッた感想は如何デスカ、。
ナンテ、俺らしくもナイ科白で口説いてみる。
恋人を改めて口説くのッて素敵だよね、だなンて口に為たら、アンタは笑いマスカ…
・・・〝だいすき、〟
苺の粒々の分だけ愛してマス…
今度数えてみてよ、苺の種の数。
そンな無茶振りをしたく為る位に愛しい、解る…?届く?
アンタに。
日増しに痛みも甘さも加速する、切ない迄の恋スル想イ―――
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280 :
白石蔵ノ介(麗*皇)
2009/11/10 16:09
>> ほンまのたからもンは
>> 〝此処〟に
タイムリミットは15分。
観覧車の中で見た景色。ゆっくりと高度を高める小さな箱から眼下に拡がる夜景。
きらきら瞬く無数の星達が地上に舞い降りて戯れてるみたいやった、綺麗やったなァ、…ほンま。
ふと思いたって携帯の待ち受けも変えて見てンよ、きらきらのゴールドなフラッシュに。なンやそっくりな気ィしてな、彼の日の夜景に。
>>――――――――――――◆◆― -・・
金チャンと縄跳び。
金チャンが器用に回す縄跳びの中に入って二人跳び。こないに身長差が有るンに巧みに縄を回す金チャンには相変わらず器用やなァと感心させられてン。
二人跳びしながら金チャンにたこ焼き食べさせたンよ。新しい遊び発見。
もぐもぐしながらぴょンぴょン、とか、ウンやっぱ可愛えし。マイタケ金チャン。謙也に負けンと毎日買うたるで、たこ焼き。
>>――――――――――――◆◆― -・・
久し振りに会えた跡部は相変わらず俺様な中にも優しさがたっぷり溢れとって男前やったで。俺ン次にな、ってめっちゃ嘘やからスリッパ投げンといてや御免なさい。なァ末永く恋人さんと仲良うしてや…?
>>――――――――――――◆◆― -・・
くりゅうけんじな越前兄、俺を簀巻きにしてタダで済むと思ったら大間違いやで、って俺を労ってくれたンやな、おおきに。
相変わらずな感じやったけど、なんや雰囲気柔らこうなったな、御陰様で少ゥし癒やされたわ、有難う。
>>――――――――――――◆◆― -・・
謙也は相変わらず毒舌やった、最初御忍びやったし誰か解らへンかったンやけど。御前やったンやな、何処ぞの日吉!今度は何処ぞの謙也かい。
あンまり俺を虐めて来よるから、御前実は俺ン事嫌いやろ言うたら、愛してンでなン気持ち悪い科白吐きよるンよ、此どない。
愛が有るなら使用済み歯ブラシとか使用済み×××××とか投げンといてや、御前の思考はどないなってンねや、投げ付けられた歯ブラシに付着した歯垢は愛の証なンやな、ほなら愛が固まったら歯石になるン(汚い)
めっちゃえくすたすぃや、或る意味。あ、使用済み××を投げたンは俺ン方やったな、御免やで謙也、俺もそこそこ愛しとるで。
>>――――――――――◆祝辞◆― -・・
御祝いしたい人が仰山居ンねん。後からドッとUPする予定やで。
今日は円卓の騎士団の鍋パーティーや、張り切るで。
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279 :
跡部景吾(麗*皇)
2009/11/08 06:21
>>――――――――――――**.― -・・
>> 東の空が
>> 俺を誘う、…――
柔らかな其処に筋が幾つも彫り込まれ、砂丘の様に折り重なる雲等は、生まれたばかりの若い太陽に下から照らされては淡い朱の色に染まる。
遠くの空に飛び散る雲は薄桃色を孕む桜の花弁の如く。
朝焼けの空が美しく化粧を施し秋を聘(あと)う。
―――誰が為に、君が為に
>>――――――――――――**.― -・・
余りの絶景に必死で心のシャッターを切るも、一体幾枚切り取れたのか、網膜に反映された映像の欠片。
カメラを取り出した頃には雲は綿毛の様に千切れ、さっき迄の表情は霧散に消え失せて居た。
美しい物は儚い、深まる秋は短くて、――
もう直ぐ肌を刺す様な冷気に支配された冬が迫り来る。
其の足音が確かな物に為る前に是非とも又彼の紅葉を拝みてェ。
燃える朱や黄金に染まる秋の渓谷は屹度他の何拠りも派手に、且つ荘厳に我々の眸を一等艶やかに彩る。
見頃も又儚く一瞬で終わる。
なぁ、去年見た御前は未だ俺を憶えてて居て呉れるだろうか、御前に見取れてずっと其の場から動けずに居た俺を。
感嘆の声すら上げるのを忘却れ、唯々息を呑む事しか出来無かった俺を。
>>――――――――――――**.― -・・
# 秋は総てが色付き燃ゆる
# 暁の空も雲も
# 山々も草木も
# 秋の味覚も
# 火中の芋も松茸も
# 俺の中で眠る
# 夢の温度も
# 燃えた後は灰に為るのか
# 燃え尽きた跡も誰かの脳裏に残るのか
―――又逢いてェ、
そう思わせて呉れた御前から学ばされたのは誠実ながらに絢爛たる美学。
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278 :
乾貞治(麗*皇)
2009/11/06 22:47
ト、ニ、イ、ホ、ロ、嬰ヘ!嬰ハ!
ヘ、ロ、ホ、イ、ニ、ト、ハ!
ロからハまで“変”が付く!
先日飛び込んだ集会で開口一番、ゴクゴクごっくん極々爽やかに
> 乾って変態だよね
と言われました変態と云う名のレッテルを貼られても否定もしなければ肯定もしません。肯定しない代わりに『校庭(こうてい)30周!』とか言ってみたい、同じ眼鏡は眼鏡でも全く以て貫禄が違うのは 何 故 だ
> 誰かもこないだそう言ってたよ、変態だって
誰かって誰!
こともあろうか陰口まで叩かれて居ました本人の居ないところでの根も葉も有りまくりなダーク系噂話ダメ、ゼッタイ。
エロとかぴんくだとか変態だとか実は格好良いとか色んな野次を飛ばされても俺は気にせず流す、右から左に。
どれだけキモいと言われようがどれだけストーカーじみていると罵られようが其処の君、そう今これを読んでいる君のデータ収集だけは辞めない、めげない、泣かない、(テニス)コートの中では平気なの!むしろ(トレンチ)コートの中は裸なの、しまったこれじゃあただのスとリートキんグだ、110番されても知らないよ!って言うか110番よりも百獣の王、何でも1番が好きだ。だって頂点って気持ちいいから。
エロティっカルエロティカルなーんばーわん!
悪いが今月のNo.1の名も欲しいままにさせて貰う、日溜まりの肥溜めに住んでいる完璧主義者と云えば俺だ、皆さんこんばんは、いやぁ、汁って本ッ当にいいですね乾貞治です。
回したミキサーの音で抗議の声も苦情も歓喜の声すら何も聴こえません、びばミキサーずノイズ!
氷上の女王 みきてぃ さえもビックリな回転数を誇る我が家の みきさー は、仕事は出来るが融通が利かなくお堅く冷たいイメージ、後少しでキッチンと云う名の職場のお局様存在になりえそうな気配漂う26歳女性、未婚。
22歳の春、都内でも屈指の名門音楽大学を卒業した筋金入りのお嬢様、因みに回転科ノイズ専攻。
何を挿れても文句を言わないところが彼女の凄いところ。だが入れた物の中身によっては若干違う声色で鳴くんだ。そんな姿も観察し甲斐があって堪らないね…
あるときは短調で物悲しく。
またあるときは長調で軽快に。
因みに試しに空啼きさせてみたときは長調だった、身軽でキュインキュイン楽しそうだった。
(※空啼き、何も入れないでミキサーを回す事)
>>――――――――――――♯♭― -・・
貞治の良く解ったような解らないような解説
# ト、ニ、イ、ホ、ロ、嬰ヘ、嬰ハ
♯を付けた時の長調
つまり♯1個でト長調、♯2個でニ長調、♯3個でイ長調、♯4個でホ長調、……以下同様にロ長調、嬰へ長調、嬰ハ長調となる。
ファドソレラミシの順で♯は付くので、例えばホ長調ならファドソレの4つに♯が付く。
# ヘ、ロ、ホ、イ、ニ、ト、ハ
# ロからハまで“変”が付く
こちらは♭を付けた時の長調。
ロからハまで“変”が付くと述べたように変ロ長調、変ホ長調と云ったように変が付く。
変が付く、そう…ちょうど俺のようにね……
レ から オ まで 変 が付く!
そろそろ世界中の作曲家は、変レ短調か変オ長調あたりで新しい楽曲を作曲するといいんじゃない、なんて言ってみたり。
そのココロは……麗 皇(レオ/俺俺)
ところで。立冬を明日に控えた今夜、紳士を気取りたい君はコーンスープにクルトンを入れるのを忘れてはいけない。何故なら6丁目に住む幸村だか不二だかがクルトンクルトンうるさいから。
アァン!?まだ風邪の治らねェ俺様がコーンポタージュスープ入れてやっただけでも有り難ェと思いやがれ!(氷帝キング、マスク装着しつつ仁王立ち)
…… 寝 る 。
やっぱりまだ今日は眩暈が止まらない。クラクラして視界が危ういんだ、網膜に映り込む全ての物が二重三重に見える。譜面の“ラ”の音符が“ファラド”の和音に見えてしまうくらいに。
嗚呼解ってるよ、唯の卵子だよね、間違った乱視。
熱が下がらなくても咳が止まらなくても俺と俺の眼鏡とミキサーは今日もそこはかとなくえろすです。
> ∬ 追記、
『早く元気になって僕においしいものをご馳走してね』
だ と 。
どうやら俺は元気になったら貴重な時間とただでさえ少ない小遣いを遣ってあいつに何か奢らないといけないそうだ。
君はクルトンと一緒に
揚 げ て 欲 し い の か 。
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277 :
跡部景吾(麗*皇)
2009/11/04 23:56
>>――――――――――――**.― -・・
>> 突破集会 // 11月02日
越前リョーガ(雅桜)
越前リョーマ(柱+)
不二周助(毒チェ)
越前リョーマ(煌吼)
跡部景吾⇒大石秀一郎(鉢巻)
大石秀一郎(キセキ)
不二周助(夜カプ)
橘杏(Miss...)
菊丸英二(桜餅)
手塚国光(軍隊)
白石蔵ノ介(アヒル)
越前リョーマ(逆転)
越前リョーマ(智猫)
日吉若△
越前リョーマ(蒼薔薇)
切原赤也(白狐)
向日岳人(美)
丸井ブン太(氷柱)
財前光。
跡部景吾⇒越前リョーマ⇒佐伯虎次郎⇒不二周助⇒越前リョーマ(麗+皇/主催)
>>――――――――――――**.― -・・
>> 俺様の必需品
>> 後編集追記、
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276 :
不二周助(麗*皇)
2009/11/04 04:01
>> 表現する事、
>> イコール
>> 生きて居る証
数日前依り珍しく熱を出して何時の間にか…こんな時間迄ぐっすりと眠って仕舞った。
正に鬼の霍乱。
真夜中に一人目醒めれば耐え難い位の静寂が纏い、不意に外界から切り取られた様な…そんな気持ちにさせられた。
無音の世界。
益々秋は深まりを告げ、冷却された室内の温度は、音を持たぬ空間がもたらす寂寥たる空気に更なる拍車を掛ける。
一人遣る事も無く取り出したのは撮り溜めしたフィギュアスケートのビデオ。静かに鑑賞。
銀盤の上でビビッドな衣装に身を包み、色鮮やかに舞う妖精の様な彼等に彼女等。
指先迄綺麗に通った神経は丁寧に表情を作り、空を切り裂く様なスピード感は興奮を加速させ、エッジで氷を抉る程ダイナミックな大技は大胆で在りながらも其の軸が限りなく紙縒(こより)の如く細い為にか、極々繊細で煌びやかな印象さえ与える。
丁度キレ味抜群の剃刀の様。
決まると会場から漏れる感嘆の声と割れんばかりの拍手。
……途端湧き上がるのは此の胸の奥の
“ナニカ”―――
揺さぶられる想い、
此の氷上の舞台に立つ迄に一体どれ程の努力と血と涙と悔しさと憤りが積み上げられて来たのだろう、と想うと胸を掻き毟る様にカッと熱い閃光にも似た熱が身を貫く。
目頭が自然と…熱く成る……
時に胸が締め付けられ苦しく為る時さえ。
> 人は其れ其れ、己のフィルターを通して物事を見、解釈する
そう最近聴いて当たり前の事ながら再度深く納得。
フィルター、屹度僕の中の其れは辛酸に塗れた努力、に反応して仕舞うのかも痴れ無い。
努力を努力と思わずに唯只管に駆け抜けた時代を忘却したく無い。
結果が総てじゃ無い、どれだけ其れに向かって邁進出来たか、どれだけ其れに魅了され全身でぶつかって来たか、
勝つ事拠りも其処に向けた深い想いを大事にしたい。結果は自ずと後から付いて来る、其れで良い、其れで良いんだ。
# ねぇ、だから御願い
# 取り上げ無いで
# 僕から其れを取り上げたら
# 生き方も、
# 自分を愛せる自信も、
# 何もかも失くして仕舞う
# 生かされて居る事に気付いてから
# 僕はもっと僕らしく在る事を
# 生を、夢を、大事にしたい、
# ――そう思った
匍匐前進でも良い。
昨日拠り今日は、ナニカひとつでも
前へ…――
>>――――――――――――**― -‥
右手に握ったグリップ依り伝わるのは
苦しみさえも愉しいと
そう微笑って居た
彼の頃の僕自身の感触
酷く非道くリアルに――
>>――――――――――――**― -‥
此んな日記を毎日読んで呉れて居る方が居る、そう何度聴いても独り言を殴り書きして仕舞う癖が抜け無い。
6丁目の越前、一番に読んでる…そう言って呉れて有難う。何拠り嬉しかった。君への私信はもうちょっと濃く綴りたい、妄想愛人ごっこ、又しようね。
同じく6丁目、恋人さん日記の軒下で倖せに暮らす君、愛読を通り越して日課だなんて、例え嘘でも本当に嬉しい。君も大切な人と如何か末永く倖せに…!
3丁目ダリア、遅れて申し訳無い、300頁突破御目出度う!!最近会えて無いけれど元気にしてるだろうか。
柱+、君も当然名指しにさせて貰うよ?(フフフフ)
丸々一頁遣って僕に付いて語って呉れて有難う、好きに成っちゃうからもう止めて下さい嘘です御免ねおれが色男なばっかりに、何ておれは色男の“い”の字も無いけど!何か(※注:後半は我が家の乾なボイスで御読み下さい)
>>――――――――――――**― -・・
そうそう、皆に大切な報告が。
僕の処の佐伯と1丁目に住む僕とは正反対な僕が、11月3日に目出度くゴールイン、御付き合いする事に成りました。
嗚呼つい書いて仕舞った、夜カプな僕が日記に名前を登場させて欲しいとか可愛い事を言うのでもう抑えが利きません(何の)
『文化の日に相応しい記念日だね』と言って居た爽やかな彼の笑顔が脳裏から離れ無い。
ふんわりして居て守ってあげたくなる様な雰囲気の彼をずっとずっと大事にして往きたいと思います。
って。……勘の良い人は直ぐ気付いたと思うけど御免なさい全部冗談です、会話の内容は決して嘘じゃ無いんだけど、或る意味全部フィクションなんだ、屹度。
処で。そろそろ乾が出たがって居る様子。
彼で日記を綴る時が個人的にも一番生き生きしてる事は誰にも内緒です。
[返信][
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275 :
不二周助(麗*皇)
2009/10/31 23:53
>> 好きな事、遣りたい事だけで
>> 塗り固めた人生は
>> 本当に倖せですか…――
__ざる事に夢中で。
美しく澄み渡った蒼空(そら)を見上げる事さえ、無数の星で輝く満天の夜空を仰ぐ事さえ
忘却れてた…
人工的な物ばかり追い掛けて“生きる”事に於いて何が一番大事なのか気付いて無かった。
必死に成って追い掛けてたモノの半分はガラクタと成って僕の元に残っただけだった。
何かの歯車とベクトルがほんの僅かに狂ってた。
だって考えてもみて。
もし進む道が5°ズレたら、1年後は屯でも無い場所を歩いてる事に成る…、其れは酷く酷く恐ろしい結果を招く事に成りかね無い。
本当に大事なモノ。
目に視えないモノ。
本当の財産とは富でも権力でも名声でも土地でも宝石でも無くて。
己の身体や感性が吸収したモノ、誰しもが生まれながらに持ち合わせて居る荒削りな才能を磨こうとする努力、…其れから、人との血の通った繋がり。
# 裸にした時に
# 残ったモノが其の人の
# 本物の価値
# だから“倖せ”の意味を
# 履き違え無いで
# 正しい“靴”を履いて
# 自分らしく、
# 僕らしく、
# 其の前に人間らしく、
# 動物らしく自然の一部として
先ずは土台から
何拠り全ての基盤と成る
life styleから
もう一度見詰め直して
# ねぇ、5年後、10年後
# 君は何処で何をしてるか
# リアルに想像出来マスカ…、?
>>――――――――――――××― -・・
折角此の世に“生”を受けたんだ
何も身に付け無くても
自分自身の内側から宝石の様に
きらきら輝く存在で
在りたいよね、…
# 喩え理想論でも
# 僕は諦め無いよ…――
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274 :
忍足侑士(麗*皇)
2009/10/30 14:54
>> 硝子の靴は
>> 割れたんや無うて融けたんや…――
綺麗な綺麗な硝子の靴、
其の片方は、倖せな御伽噺に恋焦がれては止まない瞳の奥の其の又奥で…強かに炎上する嫉妬にも似た炎に灼かれて、飴細工の如くどろり…、熔けてもうたんよ。御前の中で。
“綺麗”な靴は“醜い”炎で跡形も無く“綺麗”に熔けて仕舞ったんや、。
硝子の靴で舞踏会なん最初から無理に決まっとる。あれは歩く靴でも踊る靴なんかでも無いんやから…
非現実的な美を魅せる為、だけの演出品。
――所詮、御伽噺の飾り物。
最初から御前に見合うのは御飾りに過ぎへん様な硝子細工の靴なんかや無かった。
恋に恋しとる内は誰しもそないな綺麗なだけの靴に憧れるんよ。
“靴”――出逢い、巡り合わせの象徴
靴を履くチャンスも選ぶチャンスもゴロゴロしとる、……様で実はそうや無い。
せやからって訳や無い、無いんやけど…
# ひとつひとつの切っ掛け、出逢いを大事にしたらなあかんのや。
# 総てに対してひとつひとつ丁寧に扱ったりや…
# 其れは即ち自分を大切にする、と云う事
>>――――――――――――**.― -・・
# 硝子の靴を王子様が
# 拾い上げる前に
# 物語の幕は降りたんよ
其れは如何して…
# ――時計の針は12時を廻る前に
# 折れたからや…
魔法が解ける前に、
夢から醒める前に、
御伽噺は終わって仕舞ったんよ
# へし折られた時計の針が
# 元通りに戻ったら
# 針の向きを、
# ベクトルを、
# 間違えたらあかんで…――
御前さえ“大切なモノ”に気付いたら
又時間は、世界は動き出す
何が大切か気付いたら
針を向ける方向を、
己の正しい道(ベクトル)を、
間違えたらあかん
# 12時を過ぎたら…
# 又明日が来るねんや―――
心掛け次第で
“明日”(倖せ)は
又巡って来るんよ―――
# なぁ、“明日”と書いて
# “倖せ”と呼びたいんよ、
# 今日拠り明日は
# もっと倖せで在りたいと切に願うんよ
今は裸足で痛くても寒くても、擦り剥けてもあかぎれが出来ても。
其れが屹度屹度…、何時か本物の暖かさを教えて呉れんねん。寒さに凍えれば凍える程、暖かい靴を履かせてくれた相手に感謝出来る、そう思わへん…?
せやから無理して自分の色とちゃう靴や、サイズの合わへん靴を履く必要は無いねんよ。
# 靴、探しに行こうや、
# 御前にぴったりの―――
# 焦らんと、ゆっくり
>>――――――――――――**.― -・・
融けた片方の靴は未だ御前の中に、
糧に、
もう片方の靴は…――
[返信][
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273 :
跡部景吾(麗*皇)
2009/10/29 00:55
# 跡部、乗ってよし!
此の世で一番怖い乗り物、……其奴はヘルスメーターだッ!(ビスィッ)
今度部活でウェイトチェックや体脂肪率チェック、肺活量チェックなンかが在る。
其奴に引っ掛かった奴は今回の試合以降レギュラーから外される、らしい。
忌 々 し い 事 此 の 上 無 ェ。
ウェイトチェックはまぁ百歩譲って良いとしても、体脂肪率のチェックだけは止めて頂きたい榊監督。
可哀想に樺地あたりはウェイトチェックって聞いただけで鬱になっちまってるじゃ無ェの。御陰で部室の空気が鬱陶しい位澱みきってるぜ。
監督、部員の体重なンか計ってニヤニヤしてるとよ、……せくさるはらすめんとでうったえられてもしらないよ!(我が家の乾風/出た)
来月迄に走り込みとメニューを増やすか、悩むところだ。
悩み…、そう云えば最近こんな御悩み相談を受けた。
- - - - - -
# アァン、今夜もやって来やがったな、跡部景吾様の御悩み相談室、題して
# 『悩みさえも俺様が凍らせて砕いてやるぜ!氷の世界へ付いて来な!』
タイトルが無駄に長いと文句を言ったやつ、前へ。
其処のヘルスメーターに乗りな、貴様の体脂肪率を全国ネットで公表してやるぜ、覚悟しな(ニヤリ)
さて、最初の御便り、東京都に住ンでやがる『何処ぞの日吉』から。
最近彼奴の激辛口で無駄に長文なレスポンスに嵌っちまった。
日吉の癖に嫌に饒舌で此奴が面白い程に良く喋る。試しに指摘してみたら、
> 『成程、多弁な俺は俺らしく無いですか、ですが其れが俺の個性ですから。俺から其れを取ったら俺じゃ無くなるので辞める気は毛頭有りません』
……ウケる。“らしく”在る事拠りも“己が道”を選ンだ時期部長。
何処迄も我が道を行く何処ぞの日吉。てめェなら上手く往く気がするぜ、下剋上とやら。
諸事情に依り応援は出来無ェが。
余談だが、俺様のマリ王(携帯の名前/箱がマリアだから)のアドレス帳にも『何処ぞの日吉』と登録されて居る為、彼奴からの鳩が羽音を立てる度、携帯の液晶画面に『何処ぞの日吉』と表示されて相当ウケる。
本当に彼奴は『何処』の日吉なのか、住所不定な為謎だらけだな、ウケる。まぁいい。
前置きが長くなったが、以下、寄せられた悩み相談。
> 『部長、弦楽器の弦が錆びた場合如何したら良いですか』
……弦楽器かよ、知ら無ェよッ!其の手の類は鳳に訊いてくれ。…と云う訳で隣に控える鳳にアドバイスを受けながら相談内容に答える俺様(カンニング景吾)
『弦楽器、楽器の種類は何だ、嗚呼ヴァイオリンかそうか。錆びた弦は買い換えるのが一番早い(らしい)
因みに汗や皮脂で錆び易くなる為、収納前には毎回丁寧に拭き取って遣ると錆びを防ぐ事が可能だぜ(如何にも知った風)』
> 『矢っ張り買い換えるしか無いですか、有難う御座います。因みに錆びた弦を弾くと凄くダイナマイトな音がするんですが』
ダイナマイツな音だァ?アァン、其奴は是非拝聴してみてェ、日吉の放った台詞に好奇心をユサユサに揺さぶられた俺様、多大なる興味と微妙な怖い物見たさで一体どンな音なのかと尋ねてみた。
> 『錆びたのはG線(ゲー線)、所謂一番低い音の出る弦なんですが、喩えるなら扇風機の前で“アァァアアア”と声を出したような音がします(真顔)』
!?、
アァァアアアン!?(アァァアアア繋がり)
俺様大ウケ。
ガキの頃誰しも一度はやった事が在ると思う。あの扇風機前で間抜け面で口を開いて声を震わして遊ぶ金の掛から無ェ、エコロジーな遊び“アァァアアア”だ、そンな音と同等の物が仮にも
ヴ ァ イ オ リ ン か ら だ と 。
> 『ええ、新発見です』
そもそもヴァイオリンってのはよ、神聖な楽器じゃ無ェのか、違うのか。
まさに『ゲェェエエ線(G線)』だな、日吉(寒ッ)
新発見とか涼しい顔してさらりと言ってのける『何処ぞの日吉』、今後とも目が話せ無ェ、(じぃぃぃ/顔近い)
>>――――――――――――祝辞― -・・
# 俺がKINGだ 俺様
初めまして。同じ顔からの祝辞で気味悪い事此の上無ェと思うが、述べ1150頁御目出度う。
勝手ながら二冊目終盤辺り依り愛読させて頂いてるぜ、因みに何気にレアな白石の日記を心待ちにして居る俺様。
遠山の笑顔で止まったDVDは濃過ぎて記憶から離れ無ェ(ネタ古い)
四冊目も愉しみにしてるぜ(後350頁だが直ぐだと勝手に予想している/←)
[返信][
削除][
編集]
272 :
鳳長太郎(麗*皇)
2009/10/26 21:00
# 初めて触れた鍵盤から漏れる
# 今迄聞いた事の無い位な程に
# まろやかで甘くて
# 真珠の様な綺麗な音色
# 首飾りの紐が切れて
# 散らばった真珠の玉が
# 階段を小さく跳ね上がりながら
# 幾つも幾つも
# ころころ、ころころ、
# 転がり落ちる様な…――
硝子張りの小さな防音の部屋に置かれた特別仕様の楽器。触れた瞬間に走った衝撃。
弘法筆を選ばずなんて嘘、だ。
天使の歌声みたいな音色って本当に在 ル ン ダ ――
俺は見る筈の無かった夢に未だ…浸りきって。
我が儘を言って強請った。俺の一等好きな作曲家の代表作とも云え無くも無いピースの楽譜。
五線譜にびっしり並べられた数え切れ無い位の黒と白の音符達。
御前達は全部知ってるのかも知れ無いね…
沢山の有難う、を、
そして此の胸を熱く揺るがして呉れた貴方に…
愛してる、って伝えたい―――
こんなにも情熱的でハイテンポだって云うのにエチュード、練習曲。
なのに、革命。
酷く皮肉めいて居る様な其処すら愛しい様な。
ベージュ色のピースは何枚もコピーして大事に大事に…遣います。
大好きだった曲に思い出が重なって益々宝物に成りました。
俺――…音楽を遣って居て良かった、貴方が俺の音を何時迄でも聴いて居たいと言って呉れた事、綺麗だと言って呉れた事…、一生忘却れません。
部屋に帰ってそっとピースを開く。
こっそりと秘密を捲る様に。
ぱらり指先で開いた其れは、初めて見た譜面の様だった…――
# F.シ/ョパ/ン
# 革/命のエ/チュー/ド
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