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┗多重風雅。( special THX!)(302-311/500)

||||||記入
311 :跡部景吾(麗*皇)
2009/12/26 06:10

>> 休符すらも
>> 音楽の一部、
>> 引いては恋愛の一部


恋愛感情なンて云う目に視えねェ不確かなモンが求める物は、他人で在る相手の個性を尊重するからでは無く、自分の個性を完成させる為らしい、と聴いて納得する依り前に〝個性を完成させる〟と云うフレーズに興味と違和感を抱いた。


恋愛が成就するとは、完全体になる喜び。
人間は生まれた時は誰しも半分で、人生と云う名の旅路を経て片割れを見付け、〝ひとつ〟に成る。
――とは良く聴く話だが、ひとつに成ったからと云って完全体だなンて驕りもいいとこだ。

恋愛は成就してからが勝負だ、ひとつに成る事がゴールじゃ無ェ、ゴールで切った白いテープは次の瞬間オープニングセレモニーでテープカットされる鮮やかな朱のテープに早変わりする。

飽く迄完全体と云う言葉に固執するならば、ひとつに成ってから二人して如何に其の完全体に近付けるかがテーマだと俺なりに解釈して居る。


だが俺は御前と居れりゃ不完全だろうが完全だろうが、ンなこた知ったこっちゃ無ェ、追求するのはそンな陳腐なもンじゃ無くて魂同士の謡い合いだ。

時に共鳴し合い、時に先往く旋律をカノンの如くフレーズを追い掛け、ユニゾンしたり、同じ箇所でブレスを切ったり、違う箇所で拍を取ったり。時には不協和音を奏でてみたり。


……なァ、御前は如何思うよ。


其の不協和音さえも愉しむ余裕さえ生まれたら、屹度〝不完全〟な儘でも〝カンゼンタイ〟なンて呼べるンじゃ無ェのか。




不協和音も、才覚有る旋律家に掛かっちゃ音楽に欠かせ無ェ要素だって云うのは当たり前過ぎて語る気にさえ成ら無ェ、違うか。

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310 :越前リョーマ(麗*皇)
2009/12/24 00:00

# Happy birthday!!


バースデーパーティー兼クリスマスパーティーに来てくれた方々、thanx!!

如何しよ!名簿が!少し消えちゃッたみたい(…)記入欄漏れが在ったら御免ナサイ!


- - - - - -


 不二周助(夜カプ)
 菊丸英二⇒仁王雅治(もち)
 忍足侑士⇒千石清純(癒し系)
 菊丸英二⇒大石秀一郎(気分屋)
 白石蔵ノ介(アヒル)
 越前リョーマ(はぷ)
 越前リョーマ(智猫)
 不二周助(煌吼)
 越前リョーガ(雅桜)
 桃城武(∀)
 菊丸英二(ひだ)
 越前リョーガ
 手塚国光(ガリ)
 一氏ユウジ(大家)
 越前リョーマ(逆転)
 越前リョーマ(きら)
 越前リョーマ(下弦)
 越前リョーマ(にちょ)
 越前リョーマ(なな)
 越前リョーマ⇒鳳長太郎(サド鳥)
 越前リョーマ⇒向日岳人(空)
 鳳長太郎(ちょた)
 不二周助⇒乾貞治(琥珀)
 忍足侑士(暁闇)
 跡部景吾(Oz)
 手塚国光( )
 不二周助(毒チェ)
 越前リョーガ(Bz)
 越前リョーマ(麗+皇)




# 総勢29名、有難う御座いマシタ!
# (主催含む、)




>>            後編集、

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309 :不二周助 * 乱入
2009/12/22 21:58

…こんな風に何でもない日に誰かの日記に乱入するのは初めてなので。
麗*皇の日記を楽しみにしてた人はごめんなさい。
この頁は、僕が貰ってしまいました。
ええと、一応の名目としては、僕の日記の二回目の100頁記念に乱入してもらった、お礼返し、ということで(長)。


麗*皇と仲良く話をするようになった今となっては、何となく不思議な気がするのだけれど、実は知り合ってから然程間もない。
名前は知ってたし、日記も知ってたし、読んでたし集会も見かけて居たけれど、なんというか巡り合うタイミングに恵まれなかったんだと思う。
それなのに、とある集会で何度目かに顔を合わせて、出不精な僕の為に何か面白い集会があったら誘い出してあげるよ、という誘い文句で鳩を知ってからは、一気に話す事が増えてきたんだよね。
そんな彼の、僕の中のイメージは万華鏡。
覗くたびにクルクルと違う表情を見せるし、誘い合わせたわけじゃなく、何となく会った集会では普段話す時とは全然違う顔をしていたりして…どれが本当のキミなんだろうって良く考える。
結論として、多分その全てがキミで、一つ欠けてもありえないし、逆に全て見えてる気がしてもそうじゃない。
飄々として心意気が良くて、甘やかすのは上手で、人を褒めることも上手。
基本的に褒められ好きな僕としては、彼の甘い台詞に「そうかな」「そうかな」と思いつつ舞い上がっている毎日です。
その時々にちりばめられる、ちょっと艶っぽい台詞は、そうだね、ご愛嬌ということで。


寝るのは僕より遅いのに、起きるのが僕より早い麗*皇は、一体ちゃんと睡眠が取れているのか…時々体調がとても心配になる。
そのときばかりは、僕は彼のお母さんにでもなった気持ちがするよ。
冬はこれからも続くのだし、どうか体調には本当に気をつけてよね?
風邪引いて寝込んだ、なんて言ったら、僕が遊んでもらえなくて淋しいでしょう?(笑)
鳩で飛ばすその何倍も、実は本気で心配をしています。


いつだったか、話の流れで答えた台詞が、彼曰く「最低の口説き文句」だと評価された。
勿論それは、彼一流のジョークで、彼が今まで聞いたことのない台詞だったのだそうだけれど。
あのときの台詞、僕は今でも有効だと思ってるよ。
話しても話は尽きなくて、不思議なレスポンスで返ってくるキミとのやり取りは、キミの正体不明のまま心地よく続いていって欲しいものだから。
勿論、いつまでもそんな正体不明のままにはせず、いつか「キミ」を捉えてやろうとは目論んでいるんだよ。


肩肘張らないキミとの会話は楽しくて、時間も忘れてしまえば、僕の僕らしさも時々は失念してしまうのだけれど。
それを鷹揚に受け止めてくれる、キミの気持ちが温かいところに甘えつつ、これからもどうか仲良くして欲しいな。
そして出来ればもう少しちゃんと寝て(笑)。
だってこれからも、遠慮なく誘い出すつもりではいるんだからね。
いつもいつでも、優しい眼差しをありがとう。
沢山の感謝と、それに伴う沢山の友愛を込めて。




# 僕の大事な友人、麗*皇へ。
# 1丁目「夜間飛行のたまご」 不二 周助


.

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308 :跡部景吾(麗*皇)
2009/12/22 00:31

>> くるくる廻る
>> 泡、


白い壁に白い床、白いシャワーヘッドから無数の細い水が噴射する様に勢い良く俺の髪を濡らし、軈て頭皮に到達すれば、水流にて程良く皮膚を解し労りの温度を俺に送る。


双眸を緩く引き結びながら滝に打たれるが如く顔面に浴びる水の恩恵。


# 俺と云う生命体しか存在を許され無い密閉された空間で
# 〝今日〟と云う日にピリオドを打ち決別をする時間


丁寧に泡立てた泡を素手に盛り、体躯に滑らせる。


汗、皮脂、角質、外出に拠る外気の汚れ、〝気〟の穢れも総て。
真白な泡が絡め取り俺をふわり綿毛の様に包み込む。


シャワーを首筋に宛てると一気に流れる泡の群れ。

銀色の排水口に流れては、円く円く円を描く様にして其の奥へと吸い込まれていく。


俺は其れ等を唯無心に眺めて居る時間が好きだ。


くるくると舞い踊る様に、順に銀色の楕円な穴へと飲み込まれる為に列を成すシャボンの中身は俺の古い〝細胞〟。


一時でも俺と共に在った俺の分身等に、礼と別離を。


厚く。




昨日の〝俺〟を引き継いで、明日の〝俺〟が芽吹く。


聴覚に流す音はシャワー依り流れる漣が爪で引っ掻く様な細やかな反響音だけ。

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307 :榊太郎(麗*皇)
2009/12/16 01:01

華美、と云う言葉に付いて考える。

今日は何時も依り控えめなスカーフで街へ出掛けた。
立ち寄った贔屓のブランドブティックで、『とても華美なスカーフで素敵ですね、御似合いですよ』と花が咲く様に柔らな笑顔をショーケース越しに向けられた。
落ち着いたチャコールグレーのピンストライプのパンツスーツに身を包む女性スタッフ。艶やかな髪をシンプルにきっちりと纏め上げており、嫌味の無い華やかさが伴って居る。
品の良さの中にも華が在る女性は個人的に好感が持てる。そんな女性に私は…、

……と。話がずれて仕舞った。


〝華美〟――華やかで美しい様を表す肯定的な単語にも関わらず、何故か否定的な意味を伴って使用される事が少なく無い気がする。
否定的な意味、喩えるなら派手過ぎて品が無い、往き過ぎた感、遣り過ぎた感が拭え無い、と云った意味合いで遣われる場面に良く出くわす。
まるで、過美、とでも言いたげに。


私は今日、何時も依り控えめなスカーフを身に付けて居たにも関わらず、華美だと形容されて仕舞った。
其れは屹度褒め言葉で使用されたんだろう。だが私は飽く迄も影に身を潜める姿。
スカーフは派手でも、心の奥ゆかしさは決して忘れたく無い。其れが私なりの美学だからだ。

稀に日の目を見られれば充分だ、贅沢は言わない。

夜間飛行のたまご、財前と不二から戴いた。青学の天才の新しいカウンターはネンネの振りだ。私の目は誤魔化せない。
試しに突っ込んでみたがネンネの振りも計算だったらしい。ピュアな振りをして仮面の下は小悪魔か。皆気を付けろ、青学の真の曲者は桃城なんかじゃない、彼だ。

其して此のバトンは私宛か六角の顧問か、はたまた青学のやたら三編みの長い女子宛か。
個人的には女性陣、竜崎先生か其の御孫さんに花を持たせたかった処だが。

最近余りに冷え込みが厳しく、ピアノを弾くにも下半身を毛布で覆って居る私で回答したいと思う。
ピアノと炬燵が一体化したら案外楽器業界もフィーバーするやも知れない。如何思う、其処のうら若き青少年。


#自己主張バトン# 製作:瓶詰南

・レアキャラ、滅多に表に出ない分身の存在主張に使ってください。


>1:やあ。早速だけど…自己紹介から頼むよ。
榊太郎。氷帝学園音楽教師兼テニス部顧問。別名43。
好きな女性のタイプは髪のなめらかな華美過ぎ無い雰囲気と滑らかな肌質の持ち主。
男性のタイプに付いては此処では伏せて於く、敢えて。ミステリアスな残り香を残してこその影武者クオリティと考えたい。

>2:君は、分身内での役割ってある?
役割か。良い質問だ。
私の様にナイスミドルを置いて於く事に依って、一族の落ち着きと云うか重みが増すのだ。
書道で云えば、半紙を押さえる文鎮的役割が私だと言えよう。位置付けとしては大層地味だが文鎮が無くては美しい文字は描け無い。そう云う事だ。

>3:レアキャラな君はAを、滅多に出番がない君はBを答えてくれ。
レアキャラで且つ出番等ほぼ無い。なので両方回答させて頂く。
一度出番が在った時には、氷帝七夕祭りにて蛍光ビキニを着せられた。自主的にと云う名の強要。

>A.一言だとか、どこかでドペったことってあるか?
無い。一言にも出向いた事が無い。ドペはしそこ為った事が有る。

>B.…前に出てきたときって、いつだ?記憶、あるか…?
七夕氷帝祭り。
渋めの紺地の浴衣の下は蛍光色のビキニ一枚だった。
数多くの氷帝部員達が私の色香にヤラれたらしい。もはや伝説だ。(本当は皆に爆笑されただけだが何か)

>4:思いっきり自己主張してみてくれ。
自己主張か。叫ぶ依りも私は歌に乗せて想いを運ばせるのが好きだ。
御所望と在れば一曲。
曲はショパン、ノクターン。夜を想わす夜想曲。甘くて…切ない調べを君に。

>5:ありがとう。きっとこれで君の出番、増えるんじゃないかな。
いや、私は今の此のポジションが非常に気に入って居る。
指名が在れば出向こうと思うが。

>最後に、良かったら誰かにこのバトンを回してくれると嬉しいな。
>あ、でも回す場合はキャラにじゃなくて「○○家に」って感じで頼むよ。

# 智猫家 → S田谷の猫カフェ
# 毒チェ家 → 1350円のK崎のケーキ
# 駅長家 → 明け方のブラザー


不二へ。
映画バトンを回答して呉れて有難う。大変興味深く拝見させて頂いた。
ファ.インデ.ィング・ニ.モは私も劇場で観た。半ば無理矢理連れて行かれた映画で在った為、ファイティング・ニ.モだと勘違いし、何時アクションが始まるのかとドキドキして居た記憶が有る。笑う処だ。

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306 :跡部景吾(麗*皇)
2009/12/14 21:45

>> 心も身体も
>> 癒やされては脱力系、


師も奔走すると云われる師走真っ只中にも関わらず、交わされた脱力系な会話の一部。


俺様こと跡部景吾 VS 不二周助。


無断天才、青学の天才。


- - - - - -


# 『跡部ー、何処かに遊びに行きたい。デート、デート』

* 『アァン、何処に行きてぇんだ貴様。遊園地か』

# 『寒くないとこがいいなぁ』

* 『じゃあよ、カフェ。猫カフェとか如何だ』

# 『うん、行く。連れていって?』

* 『他に行きてぇ処が有れば言えよ?そもそも御前猫に興味有んのか』

# 『正確には、猫に甘々になってる跡部が見たい(←)でもあんまり甘々だと、ヤキモチ妬くからね?(面倒)』


* 『……な ん だ と 、にゃんこに甘々に成ってる俺様が見たいだと。
別段構やし無ぇが詳細事細かに日記に書けよ、てめぇ。




2009ねん12がつ××にち(はれ)

きょうはぼくのわがままであこがれのあとべさま(妄想)に、ねこカフェにつれていってもらいました。
だってぼく、ねこに甘々になってるあとべがみたかったから。
でもあんまりあとべがねこに甘々になってるので、ぼくはやきもちをやいちゃってアイスカフェオレのストーローを噛み噛みしちゃって、ペタンコにしちゃいました(おしまい)




こう云う風に書け(嫌)』




# 『…書いてあげるから、存分に甘々になってね跡部(とても良い笑顔)


# それにラストが違うよ。


# あんまり猫に甘々だったので、ヤキモチ妬いて、あとべさまの指にがぶがぶしました。』




ちょっと面白ぇじゃねぇの、青学の天才。
リアル噴いた俺様。


- - - - - -


※ ぴんぽーん

  実際には無断転載は
  一切して居りません。

  御本人様の許可を得て
  掲載して居ます。

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305 :越前リョーガ(麗*皇)
2009/12/11 20:50

>> 御兄様のグダグダエブリディ
>> part Ⅱ


あーマジダァリィわ。寒ィし雨にも降られるしよォ。
冬の雨ってよ、心底身体の温もりを奪って往きやがるっつか。厳し過ぎンのよ。まァ雨は嫌いじゃ無ェケドな、気分転換にもなるし、沢山の観客が俺に向かって拍手喝采して呉れてるみてェで悪い気はし無ェ。
其の拍手の海が逆に俺に寂寥感ってか何だか寒色系の感情を孕ませンのは此処だけの話、とでも云って於きマショウカ。

嗚呼つうか、俺で完入っちまうと?必然的にダルダルなキャラが全面に出て来ちまうらしく?
『リョーガが何時もと違う…!何か冷たい…俺と話すの面倒臭いの…?』と可愛い弟に涙目で言われちまいマシタ。あー気にしないで頂戴、俺何時もダリィだけだからよっておいおい、泣くなよチビスケ。
そンなに御兄様大好きかよ御前、そうかそうか、可ァ愛いなよしよし。


# episode Ⅳ

ジュデイを孕ませてやった。たっぷり中にブチ込ンでやった。奴はスイッチが入っちまったのかはたまた俺が入れちまったのか、身体を此でもかっつう程捩らせて凄ェ勢いで振動させてラストスパートに臨ンでいやがった。
堪ン無いねェ…、何のハナシ?洗濯機のハナシよ、ダディ。

古いジュデイと御別れして新しいジュデイを嫁に貰いマシタ。
新しいジュデイはスマートで近未来チックな外観が俺好みで、働きモンで前の奴より子宮が深くてたッぷり入る、最高だぜ。
俺の新しい洗濯ライフはこうして火蓋を切った。


# episode Ⅴ

朝のベッドの中が至福の瞬間で堪らねェ…。
5分微睡ンでは夢や思考に脳内は泳ぎ、又5分微睡ンでは別な世界に俺の意識は羽ばたいて色ンなモンが見える。
そン時俺は御気に入りのアロマの馨に染まった御気に入りのタオルケットにくるまれて極上の世界を泳いで居る。
繰り返す深い腹式呼吸の中で、鼻腔が拾う馨は本当に心地良くてよォ…まるでベッドのスプリングが海みてェなの。

腹式呼吸とベッドといやァ、腹式呼吸で喘げる奴のヨがり声は一際ヤベェって昔から思ってる。鼻に抜けるような甘い声で啼かれるとアレマジ堪らねェンだワ。
喘ぎ声のメカニズム、何故快感が身体に走ると其れが口から漏れるのか、其れに拠って何故野郎が興奮するのかに付いては明らかにされて無ェみてェだケド、男女間の愛を確かめ合う行為に其れが無かったら屹度俺は個人的に絶望的。
ヤる価値無し。ビバ啼き声。大事。

送り込む愛撫がクエスチョン、問い掛けならば、喘ぎはアンサー、応えだと思う訳。返事も無かったら何処を如何して良いのか解ンねェし。

取り敢えず複式呼吸が出来る奴の其れは良く天井に壁に心地良く響いて良い、ッつう事。歌とか演劇とか学ンでる奴はなンか夜の舞台でも凄ェしな、遠くに声放る感じ?…ッて何で俺こンな話真面目に語ってンだか。


# episode Ⅵ

皆知ってたかよ。まだ決定事項じゃ無ェンだケドよ、漢方薬を保険適用外にしようっつゥ話が持ち上がってて東洋医学会が必死に反対してるらしい事実。当然薬剤師会も全面的に反対。何故漢方だけを分ける必要が有る。
俺も知った時はビビっちまった。
西洋医学はもう少し東洋医学の効果の大きさと需要の拡大を把握するべき。大体同じ医学なンだし西洋も東洋も無ェンじゃ無ェのかねェ、酷くナンセンスな線引きな気がすンのは俺だけカシラ。

後、うがい薬やトロ.ーチも適用外に成るとか成らないとか。トロ.ーチは保険が利けば一個3円、其れが10円に成っちまうかもしンねェンだと。
トロ.ーチには個人的に効果を感じねェから構やしねェンだケド。うがい薬は予防で結構遣うから困っちまうねェ。
然し、やぁッと漢方薬が認め始められた矢先に此の仕打ちかよ。決定し無ェと良いなと只管祈るぜ。




嗚呼、こうして日々社会は変化して往く。
不変な物なンざ何も無ェのよ。此の世に何一つ。


だけどよ。偶に逆らいたく成る。


其の流れとやらに。

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304 :忍足侑士(麗*皇)
2009/12/10 06:18

>> 色付く景色に魅せられて
>> 冬と云う時間が深みを帯びる


夜明け前が一番暗い、と教えて呉れたのは御前で。
明けない夜は無いと教えて呉れたのも御前やった。

近頃益々夜が明けるのが遅くなった所為か妙に調子が狂うたり、無駄に不安になったりするんや。

其の代わり。そんな時程朝焼けはやけに綺麗で。綺麗過ぎて瞳に余る。
白銀の世界が、千切れた薄い雲が、濃い桃色に染め上がって往くのを視界に流すんは何とも色っぽいんよ。
本当に世界が薄化粧を施した様でそんな日は何かを受け取った様な気に成るんや。

自然界が色彩を失う冬の最中で、一際鮮やかなもんに心惹かれるんは屹度俺だけや無い、そう想うとるしそうで在りたいと願っとる。

良く在るやろう、映画やCMや街頭のポスターなんかで、モノクローム若しくはセピア色の四角い空間の中に一つだけ色を持たせるワンポイントカラー手法。
例えば白黒の背景の中で、女優の唇に引いた艶やかなルージュの紅だけに色を持たせ演出する様なCM。伝えたい何かを強調させる為に其処に〝紅(べに)〟を注すんよ。
瞳にした人の心にも紅が灯る。ぽっ、と小さな花灯りがな。
屹度そんな感じなんやろう。

多彩な色が咲き乱れた春や夏と違うて、冬はearth colorが支配する季節や。
セピアな世界の冬の中で〝色〟を持つ存在は地球と云う星が織り成すメッセージ技法、やったりな。


俺が想うに、冬に咲く事を許された華は恐らくそう云う事なんよ。
なァ…御前は何を伝えに此の世に生を受けたんや。
去年と同じ樹に去年とは又違う華を付けて。又去年とは少し違った感動を俺の胸内に咲かすんよ。

其れは咲き方が違うからやろか、其れとも俺自身がのアンテナが変化したからなんやろうか。
多分両方正解なんやろう。


――…桃色の椿。

柔らかな花弁の感触を此の指先に想い出すんは冬だけやないんよ。
多重に巻き付く様な数多の花弁。何枚在るんやろうか。


なぁ…、俺が数え上げる迄は其処に居ってや…?
幼子が又可笑しな事に興味を示したんやなぁ、なん何時も通り俺の右横で微笑って眺めててや…


一片の花弁を御前の紅茶に浮かべて、カメリア・ティー、なんて精一杯洒落っ気付いてみたら御前は笑うやろか。





嗚呼なんや…、朝焼けそっくりやね。

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303 :乾貞治(麗*皇)
2009/12/09 12:23

>> 幸運のカエル様と
>> 成人した俺、


※ 成人パラレルに付き閲覧注意(!)


- - - - - -


或る日曜の午後。


緑色の大きなカエルに出会ったのは、俺が何時ものテニスコートのBコートで手塚と練習試合をして居る最中の事だった。

プロとしての才覚に更に磨きを掛け、其の勢いは衰える処か留まる事を知らぬ彼に俺が到底及ぶ筈も無く、当然の如く苦戦を強いられて居ると、カエルはこんな風に鳴いたんだ。

「ケロケロ。相手の右斜め32°後ろ」

俺は冗談気分で其処に打ち込み手塚からまさかのワンポイント奪取。
其の後もカエルの助言を其の儘聴き入れ、試合を続ける事数十分。
なんと其の結果は6-5で俺の逆転勝利!あの手塚に!
り、理屈じゃ無い、!
あれから苦節×年、とうとう時代の風は俺に吹き始めた!

俺はカエルを見詰めた。
カエルは素知らぬ顔で

「ケロケロ。ラッキー。ラッキー貞治」

と鳴き続けて居た。


俺は半信半疑ながらもカエルを掌に乗せて次の試合相手、元立海、伝説の部長と謳われる幸村の元へと出掛けた。

「ケロケロ。ボレーと見せ掛けスマッシュ」

なんとワンポインも相手に取らせぬ儘俺の圧勝。神の子幸村に五感を奪う暇さえ与えず、俺にひれ伏させた瞬間。
全世界の女神は今まさに俺に微笑まんとして居る…!

其の日俺は神懸かり的なスコアで生涯最高のテニスを楽しんだ。




数日後。


俺は連休を利用してラスヴ.ェガスに。
勿論、例のカエルも一緒だ。

「ケロケロ。ルーレット」

早速カエルの指示に従い俺はルーレットのテーブルに座った。

「ケロケロ。クロの6」

俺はカエルを信じて有り金全てをチップに変えると黒の6に賭けた。

結果は大当たり…!
嬉しい悲鳴だ。

チップの山がテーブルの向こうから押し寄せて来る…


其の晩。
俺はラスヴ.ェガスのホテルの一等最高級なスイートルームに泊まって居た。

「…有難う、御前の御陰で俺は…」

俺は神妙な面持ちでベッドの上に座って居るカエルに頭を下げた。

「何と礼を言ったら良い物か…」

するとカエルはこう鳴いたのだ。

「ケロケロ。キス。キス」

勿論幾ら何だってカエルとキスするなんて趣味は俺には無い。

だが然し、相手は大恩有る不思議なカエルだ。
俺は跪いてカエルにキスをした。
すると一瞬、眩しい光がカエルを包み込み、やがてカエルは美しい12歳の美少女に変身したのだ…!俺は我が眼を疑った。















・・・と云う訳で、あの少女が俺の部屋に居たのです。
裁判長…。

[返信][削除][編集]

302 :越前リョーマ
2009/12/06 03:11

>> だいすき、
>> あいしてるよ


ねぇ、とどく?
おれのこえアンタにとどく…?


アンタからもらった大事な楽譜、今夜は胸に抱えて眠る。


だいすきだったショ.パンの曲。


革.命のエチュード。


アンタに聴かせるつもりだったのにな。


ねぇ、とどく…?


鍵盤を走らせる俺の指先から漏れる悲哀に満ちた唄声ハ。




――…届キマスカ、




今日は楽器が冷たいよ…


指がもつれて思う様に動かナイ。


何時もみたく異世界に連れ去ってよ…
音を掻き鳴らしてもまるで他人事の様にしか聴こえ無い旋律。


暗譜して在る筈の譜面。だけど目の前の譜面台を視界に流しても、何かに邪魔されて歪んで見える…。
丁度滲んだインクみたいに。


何時もは俺を救ってくれる音色も。
今日は俺を余所に唄って居る感じだ。
弦をはじく音が遠くで鳴って共鳴して硝子の如くパリン…ッと割れる。


危うくて脆くて脆くて脆い…










だいすきだった曲が


良く解ら泣く成っちゃった…――










だけど俺はずっと此処で唄を歌い続けるよ、アンタを想って。


リョーガ、あいしてるよ…。





あいしてる、あいしてる、
アイシテル…――

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