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┗多重風雅。( special THX!)(412-421/500)
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421 :
乾貞治
2010/07/29 20:33
>>420,00
-----2010.07.29 AM20:33
TO :千石清純
FRM:乾貞治
気紛れ加減はピカイチ、千石清純。それに振り回され泣かされた女は数知れず。やぁいらっしゃいませえ今晩は、君だけの艶部は今夜は当欠(当日欠席)な為、乾貞治がお出迎えいたします。本日は秘*宝*館へようこそ。女将の乾貞治でございます本日はご休憩ですかご宿泊ですか、って俺んちってらぶほてうだったのか、「知らなかった、俺は何も知らなかったよ」(>>419の千石清純ボイスでお読み下さい)
ていうか千石、きみ仕事早すぎ。山吹中は練習メニューが厳しいって聞いていたのに忙しい中本当にありがとう。思いっきり誉めて、のフレーズにム*ツ*ゴ*ロ*オさんが千石を抱き締めて、よーしよーししてる場面がリアルに浮かんだんだけど、これなんだろう。
え、俺との出会いとラブレター、そして初めて愛を確かめ合った初夜について。はしぷら切原が語ってくれてるって本当?知らなかった、俺は何も知らなかったよ。ええとそれから俺は以前、基本的に跡部でしか出歩いてなかったからうん。多分!多分覚えてるよ、う、うん。君と二回目に会ったとき俺は跡部でした跡部でした。あ、自己暗示に追い込もうとしてるわけじゃあないからな。
互いの色々を見せて来たし、見せてもらって来たよねとかちょっとえっちな言い回しだね、読者の想像をいけない感じに掻き立ててしまいそうな感じだね。いいよ俺話合わせるよ。というか、おそらく俺達はかなりドライな関係なんじゃあないのかな。正直鳩も全く交わしていないし、互いの日記を見ちゃあ元気なんだなって確認してそれだけで満足しあってる気がする。
越前に好きな人がいるって聞いたとき俺まで嬉しくなったのを覚えてるよ、ええあれ俺にだけだったのかい、…ってああそうふうん自信ないんだな、きっとそのはずとかアゲてアゲて落としたりして酷い。これぞ、はしぷらクオリティ、どーん。この夏最強のツンデレをあなたに。かみんぐすーん。とか何の映画予告、ねぇ。
親愛度なら勿論、閾値を大幅に超えています。ところで閾値ってなんだっけ。奇跡とまで思われたシンクロ率で互いに必要性を見出し、皆からの祝福を受けながら結婚した俺達だったが、15分後にシンクロ見事崩壊、あっけなくスピード離婚。楽しかったよ十数分の甘い結婚生活。
俺の日記は水、光、風、音…そこまで聞いて連想したのは我が家のウォシュレットトイレでした。センサー感知で明かりのつく照明、恥ずかしがりやの俺を守ってくれるエチケット機能、音*姫。事が済むと俺の大切な箇所を優しく乾かしてくれる温風。そして席を立てば勝手に流れる優しい水のせせらぎ。俺もすっかりその虜です。
……あれ、何か違う。いい話台無し。
色々もったいない言葉をありがとう、はしぷら。俺なんて小遣いが足りなくて、自分で履き倒して着古したデニムのジーンズをなんちゃってヴィンテージだと自称して喜んでるレベルを抜け出せないけれど、きみが目を通してくれているんだと思えば頑張れます。
うん、きみの交友関係の広さと言ったら。俺の交流板にきみの足跡があっただけで、初対面の人にびっくりされたのは記憶に新しい。俺の方こそきみの友人という肩書きのほんのすみっこに名を連ねられるだけで幸せです。いつも本当にありがとう。これからもよろしく。
ゲスト紹介のリンクページの名前はきみの要望通り、一人だけ特別扱いにしておいたよ是非確認して優越感に浸ってくれ。
嗚呼、>>419は他でもないきみへの妄想ラブレターだよ、是非受け止ってくれ。女性からのラブレターが良かったら、その下の橘さんからのラブレター(>>418)もきみへ。フフフフフ遠慮しないでいいよ。
「――追い掛けても、捕まらない。近くて遠い、貴男が好きよ。」
俺が言うと全力で鳥肌が立ちそうになるのは何でだろう。突っ込んではいけない。否、むしろここは突っ込み待ちで。俺の事がすきですきで仕方ない感じのKYBRさんとか。待っているよ。宛先はこちら。ドメイン指定しているきみは設定解除からよろしく頼むよ。
oideyoあっとまーくhihoukanどっとcom
ここで一句。
どっとこむ。何処が混むのと、上司聞く。
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420 :
千石清純(cuteな訪問者)
2010/07/28 22:14
#オートクチュール
キミが魅せるカタチ。
やぁやぁ、気紛れ加減はピカイチと自負します。そんな俺が麗皇からの頼みとあればとこうして馳せ参じました。仕事早いでしょ?思いっきり誉めて良いよー。…さて、何書こう。(←)cuteにって心掛けたんだケド…やっぱりcute担当は俺じゃないよ、うん。(…)
ま、出逢いとラブレターはウチの切原クンが日記で盛大に綴ってますからね。俺はそれ以外の事を…あ、二度目の集会突撃は俺だったんだよ、キミは跡部クン。覚えてるー?(笑)……確か、だケド。(へら←)
因みに普段麗皇のことは愛を込めて『れお』って呼んでます。あ、でも跡部クンだけは心の中で艶部クンと呼んでます。これからも俺だけの艶部クンで居てね。(はぁと/語弊)
さてさて軌道修正。れおには色々見せて来たし、見せて貰ったね。なんて言うかな、毎日連絡するわけじゃないし、多分端から見たら俺達は結構ドライなんじゃないのかな。(笑)実際半年くらい何もなかったね、俺達は。逢いに行こうと思えば行けた距離も、ボタン1つで飛んでいく鳩も、音をたてる事なく。それでも、振り返ったタイミングは、同じだったと、俺は今でも思ってるよ。必然ってやつかな、これって。越前クンが好きな人が居るって打ち明けたのも、れおにだけだった、はず。(ちょっと自信ない)それくらい、信頼度は高いです。あ、親愛度は勿論測定不能です。なんてったってシンクロ率400%一歩手前(溶けない程度←)の仲ですから!そうだよね?(ちら/…)
れおの日記は水、光、風、音…そういった掴めないものと良く似ているんだ。思わず目を閉じて、聴き入りたくなる。閉じたハズの瞼に映るのは色鮮やかな光景で、酷く心地好い。そういった魅せ方をキミは知ってるんだね。俺はすっかりその虜です。
繊細で大胆で、しなやかでいて強かなキミの日記はまさにデザインからパターン、裁縫まで手懸ける高級仕立て屋さん。今や有名ブランドって感じだよね。以前越前クンに『友達の多さに感心』みたいな事言ってたけどそっくり返したい。人徳だよね、その中に俺が居る事が幸せです。いつもありがとう。これからも宜しくね。Wデートでも、突発集会でも、キミが呼ぶのなら俺は何時だって駆け付けます。寝てなかったら!(台無し)
そんな感じでゲスト紹介のリンクページの名前、『はしぷら』と載せる為にひらがな4文字で統一してるんだと信じて止みません。(勘違い)
>信じてるよ…!(嘘でもそうだよって言ってくれるって←←)
あぁ、やっぱり俺が書くとこんな感じになるんだね。真下の俺とは大違いだ。(遠目)あ、ラブレターは有り難く受け取るよ。俺の事こんな風に想ってくれてありがてう。(えへ、えへへ/勘違い2)
なんか自分の日記より沢山書いた気がする。(真顔)貴重な1ページありがとね。残りのページも沢山の音や光で一杯にして下さい。そしてこれからも、親友でいて下さい。
それじゃ、長々と失礼しました!
#~はしらーずの日常~ 千石清純+
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419 :
千石清純
2010/07/28 20:13
>> 情動、
俺の内側で起こる、カガクハンノウ。
注ぎ込まれたのは、君。
遠目にはハッとする程ビビッドな色合いなのに、触れられる程近くで見れば、焼き立てのスポンジケーキみたいに優しい色味だった。
知らなかった。俺は何も知らなかったよ。
少し触れればたちまち満たされて、込み上げるナニカ。
君は俺を外側から包むんじゃない。内側から。内側から押し上げる。
息が詰まるよ。君を見詰める視界が、俺の意識とは離れた場所で滲む。目の前の君の笑顔が、優しく歪む。
内側から満たされて、一杯に成って、俺の中の“君”が全身の毛穴から吹き出して仕舞いそうだ。此の胸の呼吸は酷く浅くて苦しいのに、其の息苦しささえ愛しくて抱き締めたくなる。酸欠間近の、ホウワ・状態。
繊細で力強い、輪郭を引き寄せる。此の広いセカイで出逢えた奇跡に、涙する。そして、決してひとつには溶け合えない事に。絶望感を突き付けられながら、痛い程の甘い何かが掛け巡り、血管と云う血管が沸騰した血で収縮を繰り返す。
其れは極上に蕩けそうで有りながら至極残酷で、リアルで不確かで。目を開けた儘見る、儚い程に引き摺られそうな、強い――ユメ。
- - - - - -
次なる頁は、cuteなあの子に御任せ。此の貧相な似非love letterは、君に差し上げちゃうよ。返品は8日以内に。送料、投げkiss共に無料キャンペーン中。
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418 :
橘杏
2010/07/27 21:00
>> material girl、
下ろし立てのシフォンワンピース。貴男が爽やかな色が好きだって云うから、誂えたのはミントグリーン。薔薇が華やかなミュールは、差し色に選んだオフホワイト。御気に入りのワンピに、取って置きの靴を履いて向かった、待ち合わせ先。見慣れた何時もの駅が、鮮やかに映る。華奢な腕時計が差す時刻に、胸が高鳴る。話せば笑われる、あたしの小さなシンデレラ・ストーリー。
真夏の夕刻、オープンカフェ。貴男と飲んだ、アイスティー。マドラー代わりの細いストロー。溶け落ちるアイスと硝子の奏でる、涼やかな音色。貴方がずっとこっちを見詰めるから、手持ち無沙汰なあたしは無駄にアイスを掻き混ぜた。底に沈んだ、輪切りのレモン。
前から観たかった映画は期待外れで、だけれど其れでも、倖せな時間には違い無かった。
次第に汗を掻いた手許のグラスが、指先を遠慮がちに濡らす。水滴の転がる、控え目なフレンチ・ネイル。スワロフスキーのクリアなストーンが水気を含んで光って、あたしの気持ちを後押しする。其処に淡くラメを施したのは、今日が待ち詫びた特別な日だから。
傾く、都会の太陽。紅茶色に染まる空が、眩しかった。レモンの様に淡くて薄い月が、浮かぶ。温い風が、肌を撫でる。夏の空気を含んで揺れる、内巻きの髪。
高過ぎるヒールは背伸びの証。一つの歳の差だって、永遠に抜けないのだと知ったら、酷く大きな差に思えて仕方がないの。
追い掛けても、捕まらない。
近くて遠い、貴男が好きよ。
- - - - - -
: mission、NL story.
: ...thanks、
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417 :
跡部景吾
2010/07/26 07:08
>> 集会記録、
>> スポブラ VS 糖尿病
大和男児、且つ腹肉糖尿病闘病日記な丸井と先刻まで乳談義、そして恋愛談義。俺は何故かスポブラの異名を付けられる。
# 丸井:糖尿病じゃねーよ!まだ。え、跡部からスポブラを取ったら跡部じゃねーじゃん(…)
* 跡部:丸井の血糖値が高ぇのはデフォ。俺はスポブラは好きじゃねええ、好きなのはフロントホックブラだ。
# 丸井:ブラフェチかよ(ぶは)男と付き合ってんのにブラフェチとか救いようがねぇな。もう恋人に着用して貰え。
* 跡部:ブラフェチっつうか。女が凄ぇ好きだっつう訳でも無ぇのに、何故か乳の膨らみフェチだ。
# 丸井:俺も乳だけは好きだからいいんじゃねーの。男ってそんなモンだ。
* 跡部:乳、は男の浪漫だよな。自分には無ぇ物に恋い焦がれちまうモンだ。
# 丸井:そうそう。胸の谷間とか、くびれとか、ほっそい脚に目が行っちまうモンだよ。
* 跡部:丸井も何だかんだスケベじゃ無ぇか。
# 丸井:男でスケベじゃねー奴はいない、つーか人間はみんなスケベだああああ(叫)
* 跡部:まあな。だから俺も御前も生まれて来た。
# 丸井:ちょ、何名言っぽく言ってんだ。
* 跡部:寧ろ迷言だろ。丸井との会話の一部、日記に載せるぜ。通り名は無論伏せる。御前の名誉の為に。
# 丸井:別に通り名も載せてくれて構わねーけど…ネタくだらねー(笑)
* 跡部:下らねぇネタで悪かったな。偶には乳ネタでも書かねぇと読者が飽きるだろ(読者なんざ居ねえ処がミソ)
# 丸井ブン太:いや、下らねーネタ大好き。現に俺の個人日記9割が下らなさから成り立ってる。乳ネタの次は惚気でシクヨロ。
* 跡部:惚気は其の内書く。書くのは俺じゃあ無ぇがな。丸井の9割下らねぇネタも視姦しに行くぜ。下らねぇ内容を如何に面白く書くかが男の浪漫だ(浪漫違い)
# 丸井:跡部、ロマン解ってんじゃん。くだらねーネタを書けねー男は男じゃねーよ。
* 跡部:嗚呼、下らねぇネタを如何に膨らますかが勝負下着だ(ブラネタ引っ張る)乳首ネタなら過去に乾が書いたからよ、「乳首」で検索掛けくれ、俺の日記で。
# 丸井:乳首で検索掛けてみた。見ちゃいけないものを見た気がした。
嗚呼。俺の日記なんざどの頁捲っても見ちゃ往けねぇモンばっかりだ。読者が聴いたら御前笑われちまうぜ。おっと、読者ってのが誰だかは突っ込むなよ。恐らく4人は居る、確実に。具体的に云うなら、KYBRとCNKとHKNとKBNYとYRKPだな。定期購読者はこんなもんだろ。KHKは最近読んで無ぇらしい。悪友の癖にな、嗚呼悪友だからか激しく納得したぜ。
- - - - - - skip.
>> 以下、真面目に恋愛談義
* 跡部:噂に違わず男らしいな、大和男児。
# 丸井:俺は女々しい面倒くせー男だよ(…)
* 跡部:丸井は女々しく無ぇだろ全く。
# 丸井:女々しいって。少なくとも恋愛に関しては。
* 跡部:其れなら俺も女々しいぜ。つうか女々しくなれねぇ奴は本気じゃ無ぇんだろ。詰まりは然う云う事だ。
# 丸井:跡部今すげーいい事言った。正にそれだよ。恋愛で馬鹿になれねぇ奴は本気じゃない。格好付けてする恋愛なんか恋愛じゃなくてただのゲームみてぇな。
丸井、今朝は有意義な時間をサンキュ。凄ぇ楽しかったぜ。男前の御前に恋人が出来た暁には盛大に祝って遣るからよ、皆でパイ投げしような。勿論其のパイは御前の好きな乳(=パイ)を特注しとくからよ。アァン、遠慮すんじゃ無ぇよ。御休み。ゆっくり眠れよ。
- - - - - -
余談。夏季休暇間際の生徒会で雑務を熟して居る最中、書記を担当する女生徒に、「会長、フロントホックブラを知って居ますか」と藪から棒に問われた。「嗚呼。其れが如何かしたか」と答えた処、「どんなブラか御存知ですか」と返って来た。
「アァ?どんなっつうか…フロントで外すブラの事だろ?」と返せば「矢っ張り男なんですね」と溜息を吐かれた。
女生徒の意図する処が解らず尋ねてみりゃあ、詰まりは斯う云う事だ。男は「フロントで外すブラ」女は「フロントで留めるブラ」と形容するらしい。
……だから何だってんだ。ブラなんざ留めた事は一度だって無ぇよ。今迄も、此れからもな。
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416 :
越前リョーマ
2010/07/25 16:50
>> lacrima、
>> ラクリマ、
不意に鼻の奥を突いた痛みは。
昨日嗅いだ、潮の香りにそっくりだった。
其れ以上奥には潜り込め無くて、もどかしい夢、を見た。ゆっくりと瞳を開いてみると、其処は見慣れた海、だった。纏う海水の温度。俺の体温と、水の温度が入り混じる。ゆらゆらと蠢くのは、海底に映った俺の、影。空中に浮遊して居るかの様な、錯覚。俯瞰から海底を見下ろす、危うい不安定感が、やけに心地好かった。奪われる、聴覚。水が唸る様な音で鼓膜を塞がれる。呼気が泡(アブク)となって、水上へと昇る。其の背景は夏に良く潜って居た、小さな島の海に酷似して居た。否、まさに其れ以外の何物でも無かった。
懐かしいあの海は、恋しいあの海は、アンタ、だったンだね。云われてみれば人一倍淋しがりな癖に、誰かを許容する事を恐がるアンタそっくりだ。
白と黒に対比した粘膜を覆った、薄い水膜は。此の理由の不確かな涙は。アンタの海水、だったのかな。俺は、あの海で、涙の中で泳いで居たのかな。
同じ匂いが、スル。
同じ、記憶の味が、スル。
ねぇ。苦くて塩っ辛い、や…
無駄に潔癖な、潮の、カオリ。
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415 :
越前リョーガ
2010/07/24 20:42
>> 絶妙に混ざり堕つる、
>> 茜、と、金
古き時代依り、夕闇に包まれちまう直前の空の現象は、夕焼け、っつう形容をされて来た訳だが。何とも美しい表現だと、今更ながらに感動を覚えた。
話の流れで気紛れに訪れた海。其の水平線の向こう側、次第に呑み込まれて往く太陽を此の虹彩に映して、圧巻とも云えるべき壮観に立ち尽くした。唯、茫然と。神の化身が厳かに一日の役目を終えた様子を、静かに眺めた。白砂に絡め取られて覚束無ェ足許は、足の甲迄埋もれちまって居る。サラサラとした砂の粒子が平衡感覚を奪い、現実感の薄い其の景色に更なる拍車を掛けた。茜と金が、入り混じる。ピンクゴールドの空が、焼ける。
水面になみなみと広く反射しながら沈む陽光は、まさに海の中へと溶け落ちて居る様だった。海原に溶解する、火の塊。一つになる、太陽と海。
其れは、楽園を通り越して、冥途の様、にも見えた。其れ程、現し世とは切り離されたビジョンだった。止まるでも無く、動くでも無ェ、ジカン。
はしゃぎ疲れて、雪崩込む様にして乗り付けた広いバン。車内からは凡そ夏とは掛け離れたmelodyが流れて居て、突っ込む気も起きなかった俺は代わりに鼻で笑って於いた。斯う云う悪趣味な選曲をする奴ァ、俺以外に彼奴しか居ねェ。
疎らになった人影が、西瓜割りを始めたのを尻目に、車の陰に隠れて着替えを済ませて、髪を絞った。しつこい位ェの潮の香り。只管にbeachを堪能した余韻を思わす。
帰路に着いた車中。眠気覚ましにと、行きにチビチビ飲ンだブラック珈琲は、暑さにヤラれちまって飲めたモンじゃ無かった。肌を撫でる空調が、火照った身体に心地好い。
鼓膜を攫うR&Bの、緩く、穏やかにうねる様なrhythm。耳を、身を、委ねて居ると、未だ海水が纏う様な感覚が襲った。
highwayに吸い込まれたボディが、益々其の子守唄を強めて、俺を揺さぶる。
続く、ユメココチ。
揺蕩う、ナミノオト。
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414 :
越前リョーマ
2010/07/23 23:40
>> confidential talk、
ないしょ、ないしょ、
ないしょのはなしは、
あのね の ね、
あのヒトだけが知ってる、俺。
先輩だけが知ってる、俺。
其れも俺、此れも、俺。
“ホントウ”も“ウソ”も無いよ。だって全部シンジツ。隠してるつもりなンて1ミリだって、無いけれど。
俺達は常に、多種多様にアメーバの様に自らを変形変動させて生きて居る。多面体な自分を容認して、生かして、殺して、上手い事綱渡り、網潜り。時にはブレスのタイミングさえ、はかって。其の時々で一番適当な部分をちょっとだけ水面に浸して、涼をとる。或いは、ちょっとだけ水面から一面のみ出して呼吸する。
暫くずっと、水の中に潜って居たけど、風が恋しくなって、陽の光が懐かしくなって、ほンの少しだけ。だって羊水みたいな海はあンまりに心地好かったンだ、。
気が付けば、緑が濃くなった。気が付けば、蝉が喧しかった。気が付けば、太陽が支配的だった。気が付けば、積乱雲が空で威張ってた。
今年の夏は、ちゃンと“夏”を意識して過ごそう。夏を、過ごそう。駆け抜けて仕舞わない様に。忘却れて、仕舞わない様に。今年の夏は、今年だけ。
大好きなダイビングにも出掛けたい。山にも出掛けたい。鮎釣りは何時迄解禁なのかな。水平線に呑まれる金色の太陽に、思い切りバイバイして、お腹壊す程、西瓜食べて笑うンだ。
優しい先輩、何時も有難う。だいすき。
今度は、寝る前に絵本でも読もうよ。
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413 :
跡部景吾
2010/07/22 17:07
>> sol、
拷問の様な灼熱地獄の中、コートに出て無心に成る時以外、己の存在意義が、解らなく、なった。
意識、せずとも、正確なフォームで計算された様な軌跡を描くラケットが、芸術的過ぎて、哀しかった。
大胆な放物線を描いて、壁の向こうに消えた鮮やかな若いボールが羨ましくて、暫くの間、其処に立ち尽くした。
今日も嫌味な位ぇに、暑い、日だ。
冷てぇ水を、頭から掻っ喰らいてぇ。
reset、つう単語が、視覚では無ぇ何処かに異様にチラつく。
茹だる様に肌に纏わり着く不快指数は、本格的な夏の到来を告げる。
夏が、来る。
夏が、狂う。
又、生き急いじまう。
>> 光陰、矢の如し、
>> 容赦無ぇ紫外線の矢が、
>> 無数に肌に突き刺さる、
- - - - - -
# : 祝 辞、:
> 111page!
> -Heiliger Wind- / 王&皇
先日は男のガテン系エロ集会、御疲れさん。又、町で会ったら宜しく頼む。御芽出度う。
> 200page!
> Infinight! / 千石
先日は世話に成った。有意義な時間を感謝してるぜ。是非又宜しくして遣ってくれ。
> 222page!
> 超絶自主規制 / 白石
祝いの品はうちの不二からの純白甘可愛フリルTバックシースルータイプだ。遠慮無く受け取ってくれ。
[返信][
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412 :
越前リョーガ
2010/07/21 23:58
>> nontitle、
締め切った徒広い、空間。
設備の整った、屋内のテニスコート。
窓の無い此の場所は、外界と遮断されたかの様に。
外の音は、聴こえねェ。
雨が降った事すら、解らねェ。
苛烈なメニューから解放されて床に身体を投げた。ゴム製の軟質な床が硬くも無く柔らかくも無く、過不足無く俺の身体を受け止める。真夏の芝生の様な鮮やかなgreenに散らした髪。降り注ぐ間接照明を浴びる様にして、四肢を拡げる。
夏の晴天の日差し依りは緩やかな蛍光灯の光は、曇り空の其れに比べりゃアよっぽど明るかった。
俺が求めてる、現実って奴ァ、随分と偏っちまってる気がした。自然と共存する一生命体で有りながら、自然とざっくり切り離された生活。土なンざもう、長い事踏ンで無ェ。realな様に感じちまって居る此の毎日は、酷く不自然、なのかも知れ無かった。
何時かは何れ、土に、還る。望ンでも、望まなくとも。其の時、俺は如何思うンだろう。
懐かしい、と感じて安穏を得る、のだろうか。
其れとも。
矢っ張り、彼の広い様で狭い、人工的な光に塗れた小さな箱で、垂れ流れる汗も厭わねェ生活が似合いだと思うのだろうか。
もし、其れが前者なら。
俺は。俺が今斯うして、必死に成って“カタチ”にしようとして居るモノは一体何なンだろう。
総て、“無”に、還るとしても。
如何にかして、実感を伴いてェと躍起になる。肩で荒い呼吸を、繰り返す。遠慮を知らねェ汗が、額を伝って瞳に、染みる。そンな下卑た闘争心さえ、馬鹿みてェで、愛しいと、思った。
そして、明日も繰り返しでは無ェ毎日を、繰り返すンだ、俺は。
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