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pop*life
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181 :
鳳長太郎
2009/07/24 09:45
朝からどしゃ降りの雨…。
昨日の夜から降り始めた雨は弱くなったり強くなったりを繰り返して、一晩中俺を悩ませた。
それでも、
貴方が無事だったからいい。
空白の数時間なんて珍しいことじゃないけれど、もしもを考えてしまった俺はもしもを考えてしまったらもしもが来てしまうんじゃないか、だから大丈夫と思おうとしているのに失敗してもしもを考えてしまっていたから。
もしも、貴方も彼みたいに──。
電話の向こう側から貴方の事が聴こえた時、安心の余り思わず涙が零れてしまいました。
だから、
貴方が無事だったからいい。
今日はずっと雨でも構わない。
雨で世界から遮断された部屋で2人きりで1日を過ごすのもたまにはいいから。
両手で貴方を抱き締めているから、
両手で俺の耳を塞いでいて下さい。
>手が離れても
>抱き締めることは出来るから。
そうでしょう?
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なんて夢うつつで書いておきながら、雨は昼にはやんで暑い1日になりました。
午後から侑士先輩はお友達とお出掛け、
俺は惰眠を貪って、
そのままお友達の家にお泊まりになった侑士先輩と、
お留守番わんこの俺。
一人の長い夜
侑士先輩が時々感じている夜。
だから、
たまにはこんな夜もないと不公平ですよね?
今夜は我慢ガマン──。
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