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caprice*surprise
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15 :
不二周助
2008/12/14 23:25
この世界には物凄く沢山なんて言葉では表しきれない程の人間が居る。
その中で、一人でも僕の名を呼んでくれる人が居るというのは、凄いこと。
どんな意味であれ、誰かにとって、僕という存在が特別な、たった一つのものだということは。
逆に、僕にも沢山の特別なたった一つの存在である人が居る。
その人達は誰もが、そうではない人達とは違う。
例えば、ただの知り合い、というだけの関係でも、やはりその人は決してその他大勢ではない。
僕はその人の顔も名前も知っているのだから。
不意にそんな誰かのことを思えば、その人の言葉や、思い出や、顔などが浮かんでくる。
それは良いものだけではないけど、みんなかけがえのないもの。
それは僕だけの話じゃなくて。
全ての人が、誰かにとっての唯一であり、また全ての人に、その他大勢とは違う存在があるんだ。
僕の心の一冊。
いつも同じ部分で、涙ぐんでしまうんだ。
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