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caprice*surprise
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19 :
不二周助
2008/12/18 23:51
通りかかったお店で、懐かしいものが売っているのを見て思わず足を止めた。
欲しいけどもう無理かな、と思っていたものだったから、ついつい凝視。
結局買わなかったんだけど、出逢えただけでなんだか嬉しかった。
僕が年を取れば、当然周りの物はその分古くなる。
また、僕の考え方や感じ方も変化していく。
そうして、数え切れない程の「お別れ」をしてきた。
その中にはもう、手元に在ったことすら記憶に無いものも沢山あるだろう。
逆に覚えているものも随分あるけれど、思い出すとやはり懐かしくて。
もう僕にとって必要の無いものでも、思わぬところで再会すると妙に嬉しくなるんだ。
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