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青春☆Cal・Pis~完走御礼~
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495 :
忍足謙也
2010/06/13 10:43
>ラスト5ページ
昨日書くん忘れてたんやけど、用事の時間までちょっと余裕があったからその付近のクローバー密集地帯で四つ葉探してみた。
そしたらいきなり四つ葉発見!
ええ事ありそうやなーってダチと話してたんやけど、そのすぐ後に…
>なんと五つ葉発見!
凄ない?
ほんまええ事ありそうやなーって思ってたら、侑士が俺のこと呼んでくれた。
クローバーさんにおおきにや。
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
一つ、思ってたことがある。
この町に来てから色んな人とお付き合いさせて貰った。
仁王君、財前、千歳、白石、侑士…
誰が一番やったってことはない、それぞれに思い出がある。
別れた時に未練はなかった。
後悔することは、なかったとは言えんけど。
ただ一つ、ずっと迷ってたことがあった。
最終的に今も侑士と付き合うとるけど、俺はまだ心のどっかで光のことが好きなんちゃうかって。
あの子のことが可愛くて、友達の線を越えて必死で告白した。
光も応えてくれて、それに安心して俺はあの子になんもしてやれんかった。
忙しいんもあった、新しいことを始めた自分に余裕がなかったのもある。
せやけどやからって全く時間が無かったわけでもなかったはずやから。
いつまでも越えたと思ってた友達のラインを越えて無かったんは俺やった。
一回別れて、千歳と白石と別れて…ほんまは侑士と付き合う前にあの子と縁りを戻した。
その時にはあの子のことが前よりも分かったけど、あの子には俺より優先してもらいたいものが出来てた。
一度傷付けておいて勝手な理由で別れて、それでも俺を選んで欲しいなんて…言えんかった。
あの子の笑った顔が好きやったはずなのに、あの子の笑顔を奪ってるんが自分やって気付いた時、
侑士が俺やったらアカンかなって言うてくれた。
魅力的な誘いやった、これで全部忘れられる俺もあの子もまた笑えるんやって思った。
でもそれは…俺の都合のいい考えで、侑士のことほんまに好きやった?あの子のことちゃんと想ってた?ってずっとずっと思い続けてた。
確かに俺は侑士が好きで、一緒に居ると幸せで、この先もずっと侑士が居らんとダメやって心からそう思える、これは断言できる。
ラストになって何言うてんねんって感じなんやけどな。
やっぱり、最後やし、直接なん言えれんから。
それでも言っておきたかった。
結局のところ俺が一番感謝したいんは光や。
お前は俺がこの町に来て初めてっちゅうてもええくらいの友達やった。
お前を好きで居られて俺は幸せやった、お前の笑顔が一番やった。
俺に色んなものをくれてほんまにありがとう。
例えこの思いが伝わろうと伝わらまいと構わん、ただ感謝の気持ちを記したかっただけやから。
また俺は自己満かもしれんな。
きっと今でも俺はお前のことが大好きや、うん、間違いない。
ほんまにほんまにおおきに!
#これが俺の感謝頁
さーて…侑士に謝りに行かなね、まずは起こすとこからや。
侑士への感謝にせんかったのはこれからもいつでも直接言えるからやで?そうやんな。
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