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誰かの夢の跡...
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34 :
跡部景吾
2009/10/13 01:33
久々に棚に置いていた本を開いた。
何度読み返しても飽きがこない。
読み返す程、深く考えてしまいそうな其の内容に引き込まれては夜更けの冷たい風が切なく感じる。
愛情にも色々あるんだと考えさせられる。
甘く溺れる愛
盲目に浸る愛
力任せな愛
悲しく散る愛
思いとは裏腹の歪んだ愛
俺はどこに分類される愛を持っているのか自分では解らないが、相手に幸せだと感じさせれる愛を贈りたい。
とは言うもの、好きになっちまえば欲も増して我が儘になっちまうのが人間なんだろうな。独りよがりになる様な事は無いように気を付けたいところだ。
数時間、教科書と問題集と睨めっこをした後にリラックスする為読んだ本で更に頭を使ってりゃリラックス云々の話じゃねぇな。
後は寝るだけだが、このまま静かに眠れるかは少し自信がねぇ。
嗚呼、俺の誕生祝いにメッセージくれた奴等、有難うな。ちゃんと受け取ったぜ？
トップバッターは今や逃避中な艶の忍足からだったのは驚いたが。元気にしているようで安心した。
あまり町にも顔を出す機会が減っちまってるが、また見かけた時は声でも掛けてくれ。その時は美味しいお茶でも御馳走するぜ？
さて、彼奴の『ちょっと待って』は二時間以上を指すのか。
それはちょっとじゃねぇだろうが。
ふて寝でもしてやろうと思ったが、まぁもう少し待っててやるか。
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