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海燕の宿り木は
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125 :
千歳千里
2010/02/27 23:34
１時間にも満たん逢瀬。
そいは今朝急に来た
ちいさか、約束。
#「ちょっとでもええから、会いたい」
約束の時間、
俺が自室でゴロゴロしとったら
白石が駆け付けて
#「千歳っ!!」(圧し掛かりぎゅーーーー)
ちょ、ギブギブ!!(床ばしばし)
#「嫌やッ退かん！」(体重掛けてぎゅーー)
あんまり締めると
身の出るばい(げぇッふげふ←)
何だかコントみたいな展開ばってん
本当に嬉しかっち気持ちは
十分伝わっとるとよ(笑)
そっからチューしたりチューしたり
ギューしたりチューしたり(…)
あんま深かとは
止められんくなるらしかけん
同意して、抱き締め合いよった。
あったかか体温の中で
どぎゃんでも良か事ば
口走ってしもうたばってん
……ま、良かね……(何)
聞かれた事に対して
正直に答えたとに
何かショック受けよった。
俺は意外な反応やったけん
別ン意味で吃驚したと。
確かに恋人に対して
崇拝に近か感じやったろうけど
何でもイメージで
考えたらいかんよ？(笑)
眠うなったらしかけん
不完全燃焼で白石帰宅。
添い寝も進め損ねた(ちーん)
課題は沢山。
取り敢えず白石は
気を使い過ぎんで欲しか。
そのまんまで良かっちゃけん
下手に作ろうとせんで。
有りの儘の白石が好きとやけんね。
来月も楽しみにしとる。
(もう何回も書いたばってん)
時間の有る時に
のんびりゆっくりしたかけん。
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