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海燕の宿り木は
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135 :
千歳千里
2010/03/14 23:53
>ホワイトデーにまさかの失敗(…)
もうそろそろ誰ーも見よらんっち思うて、つらつらと綴ってこうかね。勿体ぶる程良か話題でも何でも無か。(むしろ羞恥プレイにも程の有るくらい。)やけん、見難いあひるのこでも我慢しなっせ。嗚呼多分此処ば確認しよる数名。お前さん達ばい(←)
…(けふん)
ホワイトデーのお返しば悩んで悩んで悩んだ挙句の果てに…買うとば忘れて(！)14日の終わらん内に慌ててコンビニに走った。(勿論白石には内緒。)
で、風呂に入っとるみたいやったけん…脱衣所からドア越しに少し今日の報告っち感じの話ばして。交代で俺も風呂に入る。テーブルの上に有るとは、お反しのマシュマロばい。食えんかったら、俺が食うけんねー…っち言うて。
#「…俺、マシュマロ好かん」(ずばん)
ぁぁあああああ!!事前に聞こうとせんかった俺が悪かったあああああ!!(ずーん)
ばってん次の日の朝確認ばしたら、１つ無くなっとった。多分白石が食うたとやろう。無理せんで良かったとに。
#「折角千歳が買うてきたんやから、無駄にはせん」
優しかね。ばってん俺は一日中そん事ば考えてしもうて、後から白石が好きな菓子ば気が付いたとよ。言い訳にしか聞こえんばってん…無難にプリンにしとけば良かった。あん時にコンビニのチルドコーナーまで足ば運ばんかった俺ば激しく呪うばい(…)
まぁ、そぎゃん感じで見事に最悪なホワイトデーば過ごしてしもうた。嫌な事程思い出に残ってしまうけん、人間の脳ミソっち言うたら複雑に出来とるね。
嗚呼、今は相も変わらずに円満中。日記ば書かかんとは、それ以上に俺が忙しかったり、白石の相手ばしよったら書く暇すら惜しかったりの毎日。つまり、ささやかばってん幸せなんやろうな…っち思う。
そろそろ終わろか。白石がこの日記に気が付く前に…(しぃ)
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