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海燕の宿り木は
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193 :
千歳千里
2010/08/04 21:59
こぎゃんも想われて
罰の当たらんか心配か日々(笑)
毎日の時間があっと言う間に過ぎる。
日の落ちる時間は遅か筈とに…なぁ。
最初の場所のメモ帳に
小さな落書きば見つけた。
俺が「新しい場所でも宜しく」っち
残しとった、その下に…(笑)
気が向いたら書くっち言うとった其処に
記された言葉が
白石らしくて、頬が緩んだ。
あったかかね(ほわ)
なんやかんやでいつの間にか
付き合って半年ば越えとった。
(忘れとった/…)
ごく普通にのんびり過ごしよったら
カレンダーば見る習慣すら忘れる。
(デートの日は覚えとる癖に/！)
好きって言い足りん。
「愛しとる」っち言葉程
重か言葉は無かばってん…
愛しとっとは事実。
現在進行形(笑)
時々白石が欲しくて欲しくて
気が狂いそうになっとは
病気なんやろうかなぁ(ぼんやり)
謙也の病院行こうとしたら
白石に止められてしもうた。
夏休みの自由研究は
静電気で逆立つ毛の実験。
(多分また白石に止められる)
全てに目隠しして
俺しか見えんくしたか。
(矛盾が混じった取り留めも無か言葉)
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