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舞い散る季節に讃嘆な雉
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20 :
忍足謙也
2010/05/07 18:15
なんや、今日は暑いんか涼しいんかよぅわからんかったわ。風は強くて涼しい感じしとったんやけど、ちっと動くだけで汗かいてくる。部活中、休みン時に白石が来てなぁ…『金渡すから買い出し行って来てや。休憩が短いからスピードスターにお願いしたいんやけど』って。お釣りはくれる言うたからもうダッシュで近くのコンビニ行ったんや。…雨降っとる中ダッシュで行ったから良かったんやけど、もしこれで晴れてたら汗でビショビショなんバレとったで。かなり汗かいとったんやけど、雨で流しといた。全く…ホンマに白石は人の扱いが上手いっちゅーかなんちゅうか。まっ、終わった事やしごちゃごちゃ言っとっても仕方ないから置いとくか。
部活終わってシャワー浴びて帰ろうとしたんやけど…今度はオサムちゃんに捕まった。今度は放浪癖のある無我マニアを探せっちゅー…いやいや、これは流石に俺の仕事やない!って思って言ったら…『いや、これは謙也にしか出来ん。金ちゃんとどっちが良い?』なん言われたら…迷うしかないやん。え、千歳か金ちゃん?どっちにしろ探すん大変な奴やん。なら…千歳にしとこか、思うて探しに…校内に居らへんくておかしい思ったら…まさかの部室のベンチの下で寝とった。あ、ありえへんわ!何であんな図体デカイ奴があんな狭いトコで寝てんねん!あー……俺の貴重な時間返して欲しいわ。しかも金ちゃんのが見付けんの早かったみたいやし…アカン、涙がホロリと流れて来そうや。今度オサムちゃんに何か買わせよ。
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