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南の月か、べったらぼー。
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262 :
手塚国光
2009/07/07 18:19
週末から、庭で蝉が鳴くようになった。早いものだな。新入部員の上達も目覚ましいが、季節の移り変わりも彼らの変化以上に大きい。四月初旬にはラケットを握ったこともなかった者もいた。今はもう慣れたその感覚を知らなかった頃も、忘れずにいて欲しい。
季節の流れといえば、先日コンビニで飲み物を買う機会があった。飲み物の減る早さが日に日に上がることにも季節を感じたものだが、何より棚の一角に積まれた冷やし中華に夏の訪れを知った。
それが食事時だったなら、物珍しさからから手に取っていたかもしれない。生憎それは休日の部活前だったので、ペットボトルを一本だけ手に取りレジへ並んだ。
俺の前に並んだサラリーマン風の男性は、件の冷やし中華を持っていた。列が進み彼の番がきた時。レジを打った店員が、男性に声をかけた。
>「こちらは温めますか?」
斜め後ろにいた俺は思わずレジ台へ目をやった。台にあるのは、先程見た通り冷やし中華のみ。首を傾げつつ、断る男性。
俺は混乱した。コンビニには慣れていないが、昨今は冷やして食べる物でも伺いをたてることになっているのだろうか。あるいは、塩みのあるキャラメルが流行ったように、「温かい冷やし中華」なるミスマッチが流行しているのだろうか。それはただの中華麺にしかならない上に、温めたキュウリの味はあまり想像したいものではないのだが。
考えている間に男性の会計は終わり、俺の番になった。当たり前だが、スポーツドリンクを温めるかとは聞かれなかった。
以上、ここ最近で季節を感じた出来事を並べた。勿論日射しの強さや湿度の変化も肌で感じてはいるが、思わぬ所にこのような機会が巡ることもあるものだ。
繁る葉の緑が目に眩しい。
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