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姫向日葵に青空を。【有難う御座いました!】
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98 :
忍足侑士
2007/03/23 13:44
その後また会うことになって場所決めとか慣れてへん俺はホテルに彼奴を呼んだ
案の定何でホテルなのかと突っ込まれ、挙げ句の果てには暖房が効かず寒い思いをさせてしまった俺は自分に出来ることが思い付かず取り敢えず布団と一緒に景吾を包んでその日も話した。『恋人ごっこ』をしたいという景吾にええよと頷いて名前で呼び合うようになって…嬉しかったけど所詮は『ごっこ』なんやと自分に言い聞かせた
疲れてたんやろか分からんけど寝落ちた景吾はその翌日に
『今度は俺がお前に聞く番だ。お前は一期一会派か?』
そう俺に問うてきた
あん時めっちゃドキドキしたっていうのは此処だけの話
俺はもっかい会いとうて今度は旅館で待ち合わせした
顔を真っ赤にする景吾にどないしたん?て聞いたら後ろ向けって言われて背中に好きって書かれた時、あ…告白されたんやって思て振り向いた時景吾は何故か其処に居らんくて…めっちゃビビったわ。風呂場に逃げとった景吾追い掛けてちょっと揉め合いみたいなんなったけど晴れてお互いの気持ちが通じあった、2月15日の夜
15日は気持ちが通じ合った日でもあり初めて俺等が繋がった日でも…あったり…うん
『恋人ごっこ』から始まった俺等やけど俺等はこうして始まりました
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