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五つ星。
┗8
8 :
跡部景吾
2007/02/05 22:04
2/3*恵方
今日はジローに、友達と遊ぶから帰りが遅くなると言われたので、
一人部屋で黙々と日記を書いていた。
俺は字も文も書くのは速い方だが、一時間以上掛けてもほんの数ページしか埋める事が出来なくて残念だ。
黙ってノートと向き合っていると、珍しくインターホンが鳴ったので玄関に向かった。
そこで見たものは、俺のジローじゃなく、獣のような声を上げる鬼だった。
ま、鬼は外に残して無事にジローを出迎えたわけだが。
豆まきも恵方巻きも堪能出来たようで、良かったぜ。
俺の方は、豆まきはしていないが巨大な巻き寿司を用意されたので、
一人で黙って完食した。
日付が超えていたので、すぐにベッドに向かって布団に入る。
いつものように手を繋いで、抱きしめ合って、ジローと共に眠りに就いた。
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