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体感温度
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135 :
宍戸亮
2010/12/05 01:29
最近週一のデートが定着して来た…つか、前に戻っただけなんだけど。
でも逢える時間はぐんと減った…。
週に一度三時間強の逢瀬、逢えなかった頃に比べれば何とも贅沢な響きだよな。
俺はさ、逢えない理由を教えて貰ってるなら数ヶ月に一度連絡でも寄越して貰えりゃ全然…でもねぇけど平気なんだよ。
…それが毎週逢えるようになると、逢えるけど短時間てなるとな…焦っちまってさ、少し話してるうちにさよならだからな。
ちょっと寂しいと思っちまうワケだ。
我ながらなんて我が儘なとは思うけど…。
勿論その状況を作り出してるのは俺の事情に因る所が大きい。
だから尚の事我が儘だっつー自覚はある。
だって仕方ねぇんだもん、どうしたって長時間は無理なんだもん。日付をずらすのだって難しいんだもん。
…ったく、どこの駄々っ子だっつー話だよな。
一時間だって良いんだ、唯声が聞きたい、顔が見たい、長太郎の温もりに触れたい。
それで満足だった、満足してた。それなのに、欲ってすげぇのな。慣れって怖ぇ…。
でも、逢うの止めますかって言われたって止めたくねぇに決まってんだろ?
どっちが良いって聞かれたら迷わず選ぶね。
……だから週末は余計に考える。丁度真ん中辺りだしよ。
この俺をこんな甘ったれで駄々っ子に育て上げた長太郎は、ちゃんと責任取ってずっと傍に居てくれるらしいけど…俺は臆病だから、どうしても逃げ道を用意しちまうんだよ。
そんな心配は要らないらしいし、長太郎は今も証明し続けてくれてる。
何度も何度も、根気よく。俺ですら自分にウゼェよなって思っちまうのに、嫌な顔一つしねぇでさ…。
……って考えてるうちに、我慢出来なくなってくるんだよな…。
んで…ぅー…ってなってデートで逢えて嬉しくてすっげぇ幸せなのに泣きたくなって…っつー状況なワケで。
……ごめんな、長太郎。
もっと知りたい。
もっと声を聞きたい。
もっと触りたい。
もっとキスしたい。
もっと繋がりたい。
これを読んだら、お前はどう思うんだろう…悲しむか…いや、困るかな…てか困るよな。
でも…直接伝えたら、俺はもうダメだと思うから。
…好き、大好き。
感情が制御出来ねぇ自分が情けねぇよ。
ほんと、俺どうしたんだろ…。
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