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体感温度
┗60
60 :
宍戸亮
2007/07/06 05:10
7/5.1900~7/6.0430
旅館1F
部屋に入って早々に浴衣にお着替え。
勿論俺が着付けなんぞ出来る訳もなく…長太郎にやって貰ったんだけど、浴衣の下に肌襦袢着たのは初めてだ。
この方が快適なんだってさ、すげぇなあいつ。
それから布団に寝転んで腕枕して貰いながら、今度は何しようか何処行こうかって寛ぎながらずっと話し続けてた。
長太郎は時々自己完結する時がある、些細な事だと片付ける前に一言でも俺に伝えて欲しい。
お前の為なら、何回でも、毎日でも溢れる想いを伝えてやる。
俺の姿で、知り合いや友達を作る事が出来るようになったのも…街に出られる様になったのも、全てお前と言う存在が俺を支えてくれてるからだ。
その恩はきっちり返済してやるから。
俺の愛しい恋人へ
今日も好きだぜ。
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