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体感温度
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98 :
鳳長太郎 宍戸亮
2007/08/28 23:05
8/26.1045~8/27.0330.
8/27.1900~8/28.0430
自室10(鳳宅)
北通り1
約4ヶ月振りに長太郎の家にお泊まり。前日の帰宅が遅かった俺は、長太郎にお願いしてモーニングコールならぬモーニングメールで起床。朝一であいつの言葉に触れられる幸せに遂々緩む頬を何とか抑えて長太郎の待つ家へ。
昼飯兼夕飯を作り出すまでの間ずっと、2日間一緒に居られる嬉しさでお互い笑みを称えたまま何気ない会話を愉しんで…長太郎の手製ホワイトシチューで腹を満たしました。
や、もう…今死んでも幸せだと思う…。嬉しくて幸せで満たされて、眠りに就くまでずっと尋常じゃねぇ程甘い言葉を言い合って…告白し合って……狂おしいまでの想いに泣いた。
指先を絡めるだけでドキドキする様な、初恋に似た恋愛が今更出来るなんてな…。
……そんな想いを呼び起こしてくれた恋人に感謝。
>続きは長太郎にバトンタッチ。
>……何となく、お前にも書いて欲しかったから…はんぶんこ。な?
二日目は浴衣に着替えて夏祭りへ。
会場に着くなり手を引かれて真っ先に立ち寄ったのは「林檎飴屋さん」
…林檎飴屋さんだって。偶にこう云う可愛い言い回しをするんだよな。
兎も角其処で宍戸さんは李飴、俺は苺飴を購入して一口だけ交換。
次にラムネを買い付けて、迷子防止の為に腰を抱き寄せながら雑踏を離れ、路地裏の石段に並んで腰掛ける。
祭囃子の音を遠くに戯れ交じりのキスを繰り返し、何気無い言葉の遣り取りに互いの理解を深め合って。
二日間有り難う、幸せだった、大好き。なんて言葉を囁き合う内、緩やかに睡魔が訪れデートは終了。
一緒に過ごしたこの二日間、何度も宍戸さんに恋をして何度も其の恋を伝えた。
伝え方は様々で時には不器用に映る事もあったと思う。
其れにも拘らず嬉しいと泣いてくれる宍戸さんが愛しくて、又恋に落ちる。
…俺は何度も初恋をしている気分ですよ。
大好き。
短い一言に籠めた幾つもの想いが貴方に伝わっている事を信じて。
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