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◆◇秘密遊戯◇◆
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114 :
忍足侑士
2007/05/09 07:33
>待ち合わせ時間、彼奴の姿を
>雑踏の中から探せば
>緩みゆく表情崩し
>此方へとふわり笑み傍らに来るお前が
>恋しくて、滑り込ます腕はお前の腰にや。
>二人寄り添い暖簾潜り個室へと案内為れて
>庶民の味謂うんを食べさせたかったんや(笑)
>頭部が宙に浮き彼奴の腕中へと包まれたんや、
>其れは、なんとも謂えん心地よさやったんは内緒や
>注目為てお好み焼きを鉄板に流して
>その間に俺の腿に彼奴を引き寄せて
>膝枕の形に為せて、
>跡部を感じたいなて
>昨日は素直やったな。
>最近跡部と邂逅為たら睡魔が降臨為よんねや。
>眠くないか、無理為んじゃねぇよ、
>跡部は次々と労いの科白述べ
>其れを聴く度に、俺は安堵為んねや
>ほんまもんに好きやて跡部が恋しいなて
>支えられて、
>心地好い感覚にふわりと軋むスプリングに
>躯を沈ませて彼奴の腕に居る感覚
>双鉢開く殊無く其の侭深い深海の底へ
跡部お前に逢えた事を感謝して…跡部の梦を見よう
>何時もと違う感触、窓から射し込む朝陽に眼孔ゆるり開かせ
>綺麗に整然為れた部屋に、
>彼奴の屋敷だと実感為たんや
>傍らに眠る跡部が恋しいて優しく抱き締めて
>昨日の続き彼胸の尖り指先で押し潰し刺激与え
嗚呼…俺もお前が足らんわ
お前の温もりが臭馨が透き通る白い肌が
恋しいわ
俺をずっと其の儘独占為てや…
それが俺の安定剤やねん
俺もお前を胸に閉じ込めて離したないねや跡部
離さんでえぇやないか、
俺も離さへんから、しっかり捕まりや。
>眠れへんなら、俺が抱き締めて甘やかしたるわ
俺が強く強く抱き締めて――
お前にも抱き締めてもらおうか、
>堪忍な…ほんまに、
>今日も遅いんや、
>そやけど会えそうな刻なら
>会おうか？跡部。
>好きやで、跡部が、
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