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◆◇秘密遊戯◇◆
┗362
362 :
跡部景吾
2007/06/19 17:23
窓硝子を洗う水滴
一定のリズムを保って響く雨垂れ
暗く沈む空の色に
陽光を待ち望みながら過ごした一日
>生徒会の資料を纏めては小さく溜め息を付き
>窓から臨む一定の色合いの景色に僅か眉を顰め
雨に煙る窓が生徒会の蛍光灯を反射して
硝子は己の姿を映し
何気なく見遣る硝子越しの景色に
己の瞳は彼奴の面影を映し
>逢いたくて
>心は焦がれて
若し俺が
決して弱音を吐かないお前の気持ちを
無意識にでも幾ばくか理解しているのなら
怒らないお前の代わりに
幾らでも俺が怒って遣ろう
泣けない気持ちを抱えて
一人悔い落ちて居るのであれば
代わりに俺が幾らでも泣いて遣ろう
お前が少しでも癒されるなら
>俺こそ、嬉しンだぜ忍足(笑)
愛しい日常があって
二人の穏やかな時間が流れる
互いの想いがあって
揺るぐことない日々に繋がる
そんな風に、思う。
>窓硝子弾く水滴を見上げ
>募る想い馳せれば止まることなく
>気持ちはお前に向けて放たれて
逢いたい。
>お前に
星空の見えぬ夜は闇が長くて
いつもより時間の流れが遅く感じる
>お前を思い切り抱き締めたい
その温もりを余す処無く腕の中に
>こんな雨の日は
>お前の温もりを抱いて微睡んで居たい
愛してるぜ、忍足。
>お前だけを
(ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうーっ)
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