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◆◇秘密遊戯◇◆
┗388
388 :
跡部景吾
2007/06/23 14:57
>蒸し暑い空気
>ベッドの上、眩しく降り注ぐ陽光
>じんわりと暑さを感じて開く瞳に映る
>昼間の高い陽射し
小さく唾を呑み込めばまだひりつく喉
けれど昨日まで身体を支配していた気怠い熱は消え
ほんの少しだけ軽い身体
>明け方夢の中彷徨う己に廻された腕
>鼻腔に入り込む
>噎せ返るような彼奴の柔らかな香りに帰宅を知れば
>隣に滑り込む彼奴に身を寄せて
抱き込まれる腕の中
その温もりに安堵して
二人手放した意識
>お休み、愛しとるよ。
夢うつつで聴いた彼奴の声に
>俺は返答したンだろうか。
早う、忍足(ぎゅうぎゅう)
お前は今トレーニング中だな(笑)
今日は気温も高くて暑いから無理しねぇようにな?
お陰で熱は下がったぜ。
傍に居てくれて有り難うな(ぎゅうぎゅう)
お前と約束したから、無理しねぇで寝て待っとく(笑)
帰ってきたら声聴かせてな(ちゅ)
>お前が居てくれたら
>俺はそれだけで何もいらない
本当だぜ、忍足。
>お前を愛してる
.
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