┗◆◇秘密遊戯◇◆
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391 :跡部景吾
2007/06/25 11:42
>僅か冷えた空気感受して
>緩く開く瞳の先
>何時もと違う射光の位置
>穏やかな空気と静かな部屋
>亜熱帯の鳥の囀りと甘い薔薇の薫り
おはようと告げる彼奴の声さえ何処かぼんやりと受け止め
緩く彷徨わす視線
>「泊まったんやで、跡部…寝惚けとるな」
其の言葉に
昨夜の逢瀬を思い出し
久方ぶりに与えられる激しい熱に
酷く乱れて乱されて飛ばした意識
未だぼんやりと夢の中彷徨う己に
おはようの口付けと共に抱き締められる身体
>その温もりに
>あの儘、薔薇園のレストルームに泊まったのかと
>やっとの事で認識して
彼奴の身体に腕を回して抱き締め返し
おはようと共に食み返した口唇
己を抱き締める腕が強まるにつれ
思い出す彼奴の声
>こんなんじゃ、足らへんねやな？
>跡部は……欲したらええんや、
>もっと、もっと、
>強請りや……！
逢えなかった時間を埋めるように
いつもより激しく
貪るように求められ
其の掠れた熱い声と行為の激しい熱に昇り詰め
如何なったかさえ思い出せない
>唯、彼奴を求めて 欲した事だけは覚えてる
病み上がりの身体に受ける熱は
必要以上に五感を刺激して
>狂おしいくらいに、溺れて。
セ/バス/チャンの迎えでリムジンに乗り込み
髪を緩く梳かれながら寝惚け眼の儘
二人、車内で着替える制服
>寝惚け眼なんが可愛え（笑）
そんな彼奴の言葉は、態とらしい欠伸で一蹴し
戻る、日常
>お前の隣で。
早う、忍足（ぎゅうぎゅうぎゅう）
昨日薔薇園で記念に貰った薔薇は水射しして置いたから
暫くは二人で面倒を見ような忍足（笑）
昨日の逢瀬で、俺も落ち着いたけど
久しぶりにお前も落ち着いたンじゃねぇかと少しだけ安堵して（ちゅ）
>好きだぜ、忍足
今日も一日、互いに頑張ろうな（ぎゅうぎゅうぎゅう）
>マイナー覚醒夫妻
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結婚半年記念日＆お付き合い８カ月記念おめでとうお前たちが幸せな姿を見ると本当に安心するぜ（笑）
其の儘仲良く遣れ、長く続いて行けよ！また遊びに行こうな（笑）
俺らへの祝辞も有り難うよ（きゅん）
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