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◆◇秘密遊戯◇◆
┗453
453 :
跡部景吾
2007/07/08 04:46
>紺色の落ち着いた浴衣を纏う彼奴は
>何処か大人びて
>何故か
>何時もの穏やかな笑みに見惚れて
七夕デートに向かった自然公園
風呂上がりのまだ湿った黒髪を緩い風に靡かせ
落ち着いた様子で現れた彼奴
>その手に抱えられて居たのは
>温もりの有る白地に僅か金糸の混じる
>落ち着いた綺麗な布地の浴衣
着付けて遣ると手を引かれ向かう大木の下
私服を脱ぎ着心地の善い浴衣に袖を通すも
>ただの着付けで終わる筈もなく
悪戯に触れられた素肌に互いの欲望を映しては
触れ合う、熱い熱
>七夕に野外やなんてロマンティックやないか
漆黒の闇に囲われた大木の下
逢えない日々埋めるように求める熱
>欲しいなら欲しいと
>求めるなら素直に
彼奴の言葉に羞恥煽られながらも
>互いに走り出す欲望
>止められない、微熱
お疲れ、忍足(ぎゅうぎゅう)
七夕の日に逢えて嬉しかったぜ。
贈られた白地の浴衣、大切にするな(きゅん)
本当に気に入った(笑)
>触れた場所が熱を持つ
>お前を思い出すだけで
お疲れモードで眠りに就いたお前を
今日も腕に抱いて眠ろう
>愛してる。
お前だけを…忍足
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