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◆◇秘密遊戯◇◆
┗481
481 :
跡部景吾
2007/07/14 00:44
部活帰り見上げた穹は
久しぶりに藍色を内包して
雨上がりの澱んだ湿気を僅か残し
>ラケバを幾度背負い直しながら
>疲れた身体癒すように御前からの恋文に目を通せば
>落とさた言ノ葉に御前の気持ち感受して
>自然と浮かぶ穏やかな笑み
愛しくて、酷く焦がれて
御前の面影に気持ち馳せれば
>ありありと思い出す、御前の温もり
抱き締める腕の強さ
綺麗に引き締まった身体の感触
>御前を腕の中に抱いた時の、優しい体温
腕に髪に身体に
御前が刻まれていると改めて思えば
>無性に御前に逢いたくて、
>愛しい御前に、酷く焦がれて
今日も彼奴は無事に辿り着けるだろうか
>御前に触れたい。
ひんやりとした
其の手触りの善い髪に触れて口付けを落とし
御前を余すところ無く抱き締めて
疲れて居るなら其の儘に
>此の腕の中、眠りに落ちてくれたなら
御前に逢いたい。
>逢いたい――忍足
宵闇を見上げては帰宅を急がせる足
>御前が帰宅した時
>俺が眠って居たら起こせよ
御前の声を
御前の温もりを
>如何か。
気をつけて帰ってこい。
>俺の元へ
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