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香炉、
┗385
385 :
仁王雅治
2008/07/16 07:23
掌に為た暑中見舞いの葉書に描かれとる朝顔が自棄に果敢無く見えた。嗚呼、屹度今朝の鼠色な雲霄模様の所為だ。散々昨日迄視線を奪取す透き通る蒼穹が今朝に限って視れ無い何て(昨夜受け取ったにも関わらず宛然自分に云い聴かせる様に、雲霄を仰いだ。御前サンの笑顔を随分と視て居ン気が為る、存在に触れたのも、)
―――‐
御返しに俺は入道曇の印刷為れた葉書を使用為て遣るかのぅ、
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