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香炉、
┗426
426 :
柳蓮二
2008/11/24 22:00
>> // 手繰り寄せたるは、
久方振りの雨音の旋律が心地好く熱を孕んだ風懐に染み渡る。鎮静為て往くのは曾ての夢物語、等と形容為るには些か度が過ぎると云うモノ。
最早何も映らぬ視界に焼き付いた微笑。…俺に期待為るな。もう二度と期待等抱かぬ。取り戻した過去に俺は再度身を委ねた。此寒空の許で(咎め抱き締めるには手遅れだ、…済ま無いな、俺は其んなに強く無い)
―――‐
さあ、今宵も始めようか。
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