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香炉、
┗470
470 :
柳蓮二
2009/04/10 06:12
瞼裏が見せた梦に覚醒を辿る意識が不意に揺れた。思い出の名の花が俺に似て居る、等と云われた時を幾度と繰り返す其れは将に走馬灯の様で、厭な予感を抱かざるを得無かった(真逆此う云う展開が待ち受けて居た等、数日前には想いも為無かった…)
宛然忘れ為せ無い様に、在科白を残し別離れて行った、ケチな野蛮人。仁王依りも俺が好きだと云っては蹴ったり踏んだりタカったり(←)、散々仁王を振り回して呉れたが御前との遣り取りは迚愉しかった。日記に関しての約束を果たす事が出来無かったのが心残りだが事情故仕方無いのだろう。今迄有難う、御前の幸福を祈って居る。
(地味にバレて居た様な気が為るのは気の所為だろうか/…)
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