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純情一途な変態だっているんだよ?
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24 :
乾 貞治
2007/06/25 10:06
あの子と長いこと一緒に暮らしていた。
今でもあの子の荷物はそのままに…。
思い出は両手に余るほど。
この季節はプール授業も始まって。
ほらリョーマ、体温計らないと(体温計差しだし)1年は何時間目?3年は午後からだよ。
>ん…(体温計脇下に挟みながら)3,4時間目…(かなり眠そう)
プールカードに記入しないとね(カードとボールペン用意し)朝ご飯はこれから食べるから丸にしておくよ?
(カードの『朝食を食べたか』の項目に丸を書き込み)
喉の痛みはない?
>ん…眠い…
お腹は痛くない?
>ん…眠い…
傷や膿んでいる所はないね?
>ん…眠い…
鼻水は大丈夫?
>ん…眠い…
目は赤くないかな、ほら見せて。
>(ようやくうっすら目を開けて)
うん、大丈夫だな…って、本当お前眠そうだなぁ。この『睡眠は十分か』って項目は×かな(汗)
>いっぱい寝たけど…眠い…
で、お前プール授業受けられるの?
>プール入るッス…
(くすくす笑いながら)このところグンと暑さが増したもんなぁ。はい、では全部丸ということで…。
(体温計確認し、体温も書き込むと保護者印にぽんと『乾』の判をつき)
プールの中で眠るんじゃないよ?はい、カード。
あぁ、中学生な俺達。
余談。
俺はあの子の頭のてっぺんからつま先まで 知り尽くし舐め尽くしていたけど
プールやお風呂を覗くのが大好きだった…。
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