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拝啓、愛しのペリカンウナギ殿。
┗222
222 :
跡部景吾
2008/07/03 00:34
もどかしさが堪らずに強引に腕の中に引き寄せた。今にも泣きそうに見えたから無理にでも抱き締めたが、実のところは俺の心が悲鳴を上げているのだと潤んだ視界が物語っていた。
噛み付く様に唇を奪うのは酸素が足りないからだ。俺はそれほど御前に飢えていた。
――だが、怯えさせたかった訳じゃねえ。
好きだ。愛してる。ガキみてェに叫ぶしか出来ねえ己が情けない。
どうか届いて欲しい。俺の声がアイツの孤独を癒やしてくれる様に。
俺は何があっても御前を忘れねえよ。
‥何があった訳でもねえが書きたくなったのは、ニャンニャンニャンだからか。
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