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拝啓、愛しのペリカンウナギ殿。
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33 :
跡部景吾
2007/07/13 18:49
柄にも無く、浮かれちまった俺が居た。
感情の全てを露にする事は不得手だが、今日ばかりは。
俺以上に喜ぶ忍足に、何時も以上に感謝して。
「パーティーやな!」と張り切る姿を口では貶しながらも、此の穏やかな日常を噛み締める。
過去を振り返り、自分に問い掛けた事は幾度もあった。
己の選んだ道は、正しかったか、と。
そして其の度、一番欲しいものを選びながら「此れ以上」を望む自分の愚かしさを恥じた。
だがこんな日には、強く思う。
此れが俺なのだ、と。
走り続けて来た毎日の、立ち止まる瞬間に。
共に笑い合える仲間が居る此の毎日が、間違いだった筈は無ェのだと。
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