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-SLEEPING FOREST NEST-
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314 :
千歳千里
2008/09/29 18:53
俺の愛する白石が俺を愛して呉れて居るのに、俺が俺を大切にしなければ其れは白石を大切にしない事と同義。
と話したら、白石は、難しい、と、困った顔やった。
言葉にすると難しく見えるばってん、気持ちとしては単純。
総てのことが単純へと還元される。
具体的事象は抽象的本質へ。
(つまり彼が好きってことさ。)
どうして微笑うの。
どうして嬉しいの。
どうして泣くの。
どうして哀しいの。
どうして怒るの。
俺は、彼が居るから俺は、生きている。彼が居なけりゃ俺は、何も無かろう…。
彼が傍に居る、共に居る奇跡を俺は日常と呼んで、今日を過ごし、明日へ向かい、明日になれば今日を昨日と云う奇跡の軌跡として胸に留め、そして今日こそがいつか俺の願った明日なのだと、日々を幸福に心震わせていく。
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