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月時雨に詠う
 ┗211

211 :忍足侑士
2011/09/01 16:01



慌ただしい八月が終わったわ。何や実感ない儘に八月が過ぎてもうた気がしよる。


盆休みに景吾とカフェ貸し切りで終わる夏を慈しみに行ってんけど…何や、反撃食うてもうて、頭ン中真っ白になってもうた(笑)
彼奴が一度もした殊あらへんような殊も、俺にやったら出来るしシたいて謂うんは俺からして見れば嬉しい限りや。
彼奴の中での価値観が、俺と一緒に居る殊で少しずつ変わって行きよる。
俺からは何も謂うてへんのに、景吾自ら自分の意思で殻を破って行こうとするんは――俺やからなんやろうと少し思い込んでもえぇんちゃうか、てな。


忙しいて、なかなか逢われへん日が続いとって…景吾にしてみたら寂しい思い仰山抱えとるんやないかて自責の念はあれど、

御前が好きやて気持ちは、どない状況下に在ろうと変わる殊はあらへん。


其だけは、覚えとってな。






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>…何や、妙に胸騒ぎがしよる。

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