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┗月時雨に詠う(103-112/232)

||||||記入
112 :跡部景吾
2009/08/30 23:35



◆祝辞◆

>蒼月冷涼

500ページ完走おめでとう。

最後の綴りの前に落とされた御前の最愛の人の言葉と、二年と謂う月日と思い出の詰まった一冊。ラスト二枚の二人の綴りを拝見して、最愛と連れ添う御前が羨ましくそして微笑ましく思った。

拝見するに自分らしさが足らなかったとの殊だが、どんな感情が残ったにせよ大切な思い出の一冊になるだろう。



巧い殊言葉を綴れず申し訳ないが、本当におめでとう。


二人の行く末に、そして御前の手に取る二冊目に倖在れ。




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111 :跡部景吾
2009/08/27 20:56


>何時に無く、降るように響く虫の大合唱



帰宅の途、耳からの音を遮るように響く虫達の聲

其の中に立って居るだけで異世界にでも連れ去られちまいそうな気分になった


剰りにも自己主張の激しい其の鳴き聲を携帯に収めて
屹度 ゆっくり躯を休めてるだろう彼奴へと送り付けた

ファイル数のデカい其れを、彼奴が聴けたか如何かは判らない
…聴けたと為ても、雑音の嫌がらせかと思うかも知れねェけどな。



如何に昼間が暑くてもやはり秋、






俺に為ては珍しく
重くて堪らない躯を彼奴の残り馨の残るソファのクッションにだらしなく預けて今日も勝手に待つ





寝る時には届く筈の


>御前の聲と 分けて貰う…体温


…勝手に待ってるだけだから、無理しねェで好いンだぜ、




----------


>時折

>俺は御前の重荷になってねェかと酷く不安に思う時がある




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110 :跡部景吾
2009/08/26 21:14




#浮いて、沈む

#厭きずに幾度も繰り返される、壊れたnoiseみたいなシーン









-------------------


膝上を叩かれて乗せた頭
時折思い出したように梳かれる髪と、悪戯に頬を撫でる指先が心地好い


御前の甘い指先に麻痺為て

>     訪れるのは緩やかな眠気、




忙しいのに、邪魔して御免な?


>有難う、



--------------------

◆私信◆

お手数だが下記から飛んでくれ。

>彩雲、抱く月
mb2.whocares.jp
.

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109 :忍足侑士
2009/08/25 21:44

◆ Aufzeichnung 2009◆

>spring
<自由>

#公園
桜、ソ.メイヨシノ(花見)

#神社
桜、八重桜(花見)

#ホテル
スイートルーム、ノンアルカクテル、会話

#海*
夜の海、まだ冷たい海水、会話、夜明け前

#跡部家(海の)別荘
夜の海、波の音、ソファ、微熱未遂


──────────────────
>summer
<町>

#神社
浴衣、夕涼み、散歩

#部室&フリー18
散歩、ソファ、…連日微熱(7day's-date)

#ゲームセンター*
散歩、会話、UFOキャッチャー、

#海岸
残夏の地平線、波飛沫、夕焼け

#ペンション
薔薇風呂、薔薇フェロモン、海帰り

#プール
秋に近い夜風、小波の煌めき、制服、散歩


──────────────────
>autumn
<町>

#自然公園
散歩、会話、スワンボートに興味、虫の声

#丘陵
「手を繋いで歩きたかった」、星霄、缶珈琲、見晴らし台

#跡部家(海の)別荘
中秋の名月、朧月夜の十五夜、初めての誕生日、チョコレートケーキ、漣の音……涙

#自室(二人の部屋)
林檎のシャンパン、桃のケーキ、誕生日、プレゼント

#自然公園
散歩、紅葉、銀杏

#河原
散歩、満月、ロングコート

──────────────────
◆ Aufzeichnung 2010◆
>winter

#薔薇園
深夜、北風、満月、電飾の洪水、カイロと共に重ねた手




・・・・・・・・Love ya,

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108 :跡部景吾
2009/08/25 03:18




腕に抱き締める大切な体温

回される腕と強まる力がやけに愛しくて
肩口に落とされる頭部に頬を寄せては強く抱き寄せる




此処暫く、何故かゆっくりと過ごすだけの僅かな時間さえなく

久しぶりに出来た 寝る前の数時間だけの御前との時間

腕に掛かる重み
俺が見る殊の出来る御前の甘えた仕草
御前が見る殊の出来る俺の甘え



>久しぶりの、雰囲気






夏の終わり
初秋の涼しい夜風に吹かれながら抱き締める躯は
うっすらと風に冷える肌に心地よくて

甘く甘く 甘過ぎる位の気持ちを喉奥から引きずり出される感触を
巧く言葉にする殊さえ出来ずに、代わりに御前を強く抱き寄せる殊で昇華為せた




一緒に眠ろうぜ、



朝まで抱き締める御前の温もりを





>梦の中でも 感じたい


.

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107 :跡部景吾
2009/08/24 17:05



朝から何となく頭が痛ェなと思ってたら、今時間になって近隣でゲ.リラ雷雨だかでヒョウやらアラレやらが降ってやがるらしい。
…俺の頭痛レーダもインサイト並みに冴えてるじゃねェの(違)


そういや昨日、日中に鳴く蝉の声がアブラゼミからツクツクホウシに変わったのを聴いて、本格的に秋が近いンだなと改めて思った。
…と謂っても、未だにミンミンゼミも大合唱してるけどな(笑)

日中になって暑い陽射しの中でも風だけは秋を感じさせる涼しさを孕んで、
明け方に至っちゃ日に寄って肌寒い空気に、暖を取ろうと隣で眠る彼奴を抱き締める。




>重なる寝息に安堵して


>     伝わる温度に癒される






----------------------

◆私信◆

手間を掛けるが、以下に飛んでくれ。

>彩雲、抱く月
>恋翼(heat,)
>Rose House
>蒼蝶の舞い 翠雫の奏で
mb2.whocares.jp

>月と狼
mb2.whocares.jp


>二丁味噌男前修行24時
mb2.whocares.jp


.

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106 :跡部景吾
2009/08/22 21:27


日中の蒸した空気が滞る部屋に悪態を吐き、涼を求めてベランダに出た


…部屋の中より格段に涼しいじゃねェの、と口端に笑み刻み
テラスに置かれたチェアに腰掛ける



どっかで風鈴が激しく鳴ってやがるな、なんざ外の音に耳澄まし
髪を浚う風に吹かれる侭に、夜の空気に身を晒す





ああ…なァ寝る前に御前も来たら好いのによ、気持ち好いぜと

体感温度の涼しさに風呂上がりの熱を冷ましながら思った






やっぱり、少しづつ秋に近づいてンだな。






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105 :跡部景吾
2009/08/21 16:51



>…暑ィ(うだ)


また夏に逆戻りな気候、流石に数日の秋日和を体験しちまった後だと、此の蒸し暑さがとてつもなく不快に感じちまうから堪ったもんじゃねェな。

此処ンとこ夏休みやら天候やら用事やらで、テニスも碌に行けてねェから躯も鈍り気味、
ここらで一つ派手にラケット振って来てェもんだなと、

今にも通り雨の降りそうな霄を見上げて溜息を吐いた。






まァ、雨が降れば当然部活は中止、
そうなりゃ早く帰宅して彼奴の元へ行けると思えば悪くもねェが、
こう…試合でも攻撃こそがEcstasyな部分のある俺には、体力勝負も彼奴に会う以上か同等位には棄てられねェ大切な時間。




…ああ、テニスがしてェ。






----------------------

軽く眸閉じて転がるベッドの上、
スプリングが軋むと同時に隣に来る体温に腕を伸ばせば
腕から伝わる温もりがそうさせるのか途端に欠伸


…随分と現金じゃねェのと己を笑いながら抱き締める其の温度は
神経を研ぎ澄ませて過ごす日常から解放されねェ侭の、俺の昂ぶった意識を唯一解き放つ鍵


>何時も 包むように俺の脳髄へと伝わる其の聲に癒される


---------------------

◆祝辞◆

>-Vollkommen Kaiser-
200ページおめでとう。此からも二人仲良く綴られる日記を楽しみにしてるぜ。




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104 :跡部景吾
2009/08/21 01:20



星も碌に見えねェつまらない霄


静かな夜の音を消したくて無理矢理イヤホンで音量を上げたクラシックを聴きながら
先程のうたた寝の数10分を恨む


…うたた寝しなけりゃ、眠気も来たろうによ。







遠い過去の音が聴こえる
此処数日の情緒不安定



…甘えに似た感情で彼奴を縛り付けちまわねェように
日常の愉しみは優先して欲しいしな





こんな独りの夜は
脳内クラシックでかき乱して
浮かぶ思いも言葉も夜霄にばら撒いちまえば好い

>何も、今日じゃなくても好いじゃねェの、
なんざ

唯の我儘は喉奥に押し込めて

…此れ以上、面倒臭ェとは思われたくねェ




低い重低音と管弦楽器の音に幻想を委ね
何時しか知らぬ内に、眠りを。







>おやすみ。




梦に攫われ、
目が醒めたら




>御前が隣に居たら好い




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103 :跡部景吾
2009/08/20 02:00



ぼんやりと窓辺に腰掛けて鳩を待つ


夜になって僅か涼しくなった空気に包まれた外の空気に身を浸しながら、唯ぼんやりと。

…気がつきゃ夜鳴きに騒がしかった蝉の代わりに、今や虫の聲が静かに響く、夜。


虫も冬眠から醒めたばかりなんだか、まだ何となく鳴き方がぎこちねェのが面白ェ(笑)
屹度本格的に秋が到来する頃には、一丁前に高らかに、其の喉を自慢するンだろう。






毎日訪れる、夜






>毎日待つのは 御前の聲と…其の体温、






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